暗殺教室 渚カエ・前ひな・磯メグ・カル愛・千速・杉神恋小説

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4:鈴原 杏莉◆jS.:2016/04/24(日) 10:48 ID:iFg

ではでは!【Wデートの時間】
ひなたside
「ねえひなた、Wデートしない?」
親友のこの言葉がきっかけで、今私達はWデートをしている。メグのデートの相手は彼氏の磯貝君。私のデートの相手は彼氏の陽斗。クラスのみんなには内緒だけど、E組時代から付き合ってる。今もクラスの子達には彼氏がいることは言ってるけど、誰とは言ってない。E組時代なら誰と付き合ってるかなんて丸分かりだっただろうけど。磯貝君とメグと陽斗と私は同じ高校に進学して、テスト期間が過ぎたからといって親友にWデートに誘われたというわけだ。
「何か食わね?」「いいね、何にする?」「じゃあこの近くにスイーツが美味しいカフェあるからそこ行かない?」「そうしよ!」
メグにそのカフェに案内してもらって、中に入った。
「何にする?」「うーんどうしよう。どれも美味しそうだね」「じゃあこれにしね?」
そう言って陽斗が選んだのはカップルセット。スイーツを4種類選べて、ドリンクバーが2人分つくというやつ。
「じゃあそれにする?」呼び出しボタンを押して、「このカップル限定セットっていうの2つで。スイーツは、フランボワーズのムース・ショートケーキ・ビターチョコケーキ・ミルクプリンで…ひなた達は?」
「うーんと、じゃあ抹茶のシフォンケーキ・ストロベリーパフェ・ビターチョコケーキ・プリンアラモードでお願いします」
「かしこまりました。」
「メグ、ドリンクとってくるけど何がいい?」
イケメンだっ
「じゃあミルクティーお願い」
「ひなた、ひなたの分もドリンクとってくるけど何にする?」
「えーと、あんたと同じのでいい」
な、何口走ってんの私ー
「わかった。じゃあ行ってくるわ」
「ひなた、高校入ってから可愛くなったねー」
「//////そんなことないよ」
「そう?スタイル良くなったし髪もちょっと伸びたじゃない」
「伸びたっていったって胸の高さまでだけだよ?胸だって、矢田っちとメグに比べたらまだまだだし」
「ハハ…矢田さんには敵わないでしょ」「そういえば茅野っち、今度ドラマ出るらしいよ」「そうなの?どんなの?」「確か恋愛モノだった気がする。」「あー、渚君がやきもち焼くやつね」「そうそう、だからいつもドラマのキスは寸止めらしいよ。本人の希望で」「茅野さんドラマでキスシーン後ろからとかばっかなの寸止めだからなんだ」「うん、そうみたい。明後日8時から放送スタートだってさ」「もうすぐじゃん」
「女だけ?俺らと遊ばね?」
げっナンパだ。2人組の。やだなーナンパなんて
「私達彼氏と来てるから早くどっかいって」
「そんなこと言わずにさー」
腕を掴まれた!メグもだ!
「何してんの?」
「陽斗!」「悠馬君!」
「ひっ…」
さ、殺気がすごい…
「し、失礼しましたー!」
「大丈夫?何もされてない?」
「グスッ…大丈夫…手を掴まれた以外は何もされてない…」
メグが泣いてる⁉あれ?私もなんか泣いちゃいそう…
「グスッ…」
「ひなた、どうした?やっぱあいつらになんかされたのか?」
「手を掴まれただけだけど…やっぱ怖かった…グスッ」
「ごめんな、遅くなって」
「結果的に来てくれて助かったからいいよ。ありがと、陽斗!」
本当に怖かったけど、来てくれてよかった。
それは心から思った事。
「じゃあ食べようか。ちょうどスイーツも来たし」「そうだね!」
メグの言う通り、スィーツがすごい美味しかった。また今度陽斗と一緒に来ようかな?その後ショッピングモールで記念にペアストラップを買って帰った。怖い事もあったけど楽しかったなー
end


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