「じゃあ、ほとんどが勘か。」
「ひどいなぁー!まぁ、そうだけど…あ、でもでも!幼い子が盗んだっていうのは本当だよ!!」
「なんで分かるんだ?」
「だってだって、一回実咲と美術館行ったでしょ?その時見たんだけど絨毯に少しだけピンヒールのあとみたいなのがついてたの。あの靴ってちっちゃいんでしょ?だから幼い子が履いたってことだよね?もし大人が盗んだんだったらそんなあとつかないはずだし、ピンヒールを履いてる女性の人が盗んだんだったらそんなあとつかないように気をつけるはずだしね」
ん?ケイが驚いた顔をして私の顔を見てる。なんか私の顔についてるのかな?
「…アスカ、さっきは叩いたりして悪かった。」
え?え?急にどうしたの??まぁ、全然いいんだけど…
「てゆうかアスカそんなこと考えてたんだったら僕に教えてくれてもよかったじゃないか」
短いカナ?
「あはは〜ごめんごめん。すっかり忘れてたんだぁ〜」
全く…とケイは大げさに肩をすくめる。
>>248の続き書くね。
ピンヒールの跡から、小2
くらいと推定して、それから
ガラスの靴を盗んだ方法は、
スイッチをOFFにしたと
推定した。
めっちゃ短いけど、続き
よろしくお願いします。