>>418の続き
『みんな、本当にありがとう。
続けて小説を書くことができます!』
5【若×い】
「で、朝子。どうしていなかったの?先生とかに呼び出し?」
「ええ。織子って女の子の友達がいるんだけど、その子が来るって」
「わたしも会えるかなあ。織子ちゃん楽しみ〜」
薫ちゃん、織子ちゃんにもベタベタするのかな?
薫ちゃんの発言に、あんまり気にしない朝子ちゃんだけど。
「ウリケン!静かに!わあっ!朝子ちゃん!」
お、織子ちゃんかな?が、来た!
薫ちゃんどうするのっ?
「織子ちゃん。初めまして。真弓薫っていいます。よろしく」
「初めまして。関織子です。みんなにおっこって呼ばれてます。よろしくお願いします。」
おっこちゃんって言うんだ。
短いショートカットの髪の毛。
丸くクルッっとした目。
ニカッっと笑ったときの笑顔。
この子、かわいい。
「じゃあ、おっこって呼ぶね!」
「あたしは、薫ちゃんのこと、かおるんって呼んでいい?」
か、かおるん。
おっこちゃん、ネーミングセンス、結構ある?
リオは、おっこちゃんのことを気に入ったらしく。
「あたし、一之瀬リオ。好きに呼んでよ!おっこかわいいね!」
「そう?ありがとう。リオちゃん。」
おっこちゃん、リオとも馴染んでる。
みずきちゃんはどうだろう?
みずきちゃんの方を見ると、カチカチに固まったみずきちゃんがいた。
「どうしたの?みずきちゃん」
小さな声で聞くと、
「おっこちゃんに話しかけれない。薫ちゃんとリオちゃんが話してて」
みずきちゃんも思ってるんだ。
ま、しょうがないよね。
これだもん。
これから先、どうなっちゃうの!?
>>476-477
どちらとも面白いです。