プロローグ
「ワオ!これがエイリア学園!!」
一人の少女はプロミネンスのユニフォームを着てそう言った、そして、少女は嬉しそうに足を歩め大きな施設へと入って行く。
エイリア学園では早速その少女を見かけたと言う話で持ちきりだった、その話をたまたま耳にしたマスターランクのチームを率いるキャプテン達は聞いていた。
1人はガイア率いるグラン、もう1人はダイヤモンドダスト率いるガゼル、そして最後の1人はプロミネンス率いるバーンだ。
「謎の少女がプロミネンスのユニフォームを着て、エイリア学園を徘徊しているか〜」
「プロミネンスに新しい奴が入るとは私達は聞いていないが?」
「俺だって父さんから一言も聞いてねぇよ!」
3人はそう言い合いながら、ある人の所へ向かう。
〜エイリア石管理ルーム〜
「ん?あれ?クリスタル」
「あ、ふえぇぇぇぇん!!」
「何で!?」
「あんたが怖いんじゃねェの?」
「バーンと同意だ、グランが怖いんじゃないか?」
二人の発言にグランは驚いた様子で俺はそんなに怖いのかとブツブツと呟き始めた。
すると、hello!と元気いっぱいの声が聞こえ、4人は振り返るとプロミネンスのユニフォームを着た少女が目をキラキラした様子で立っていた。
「誰だ?あん「火焔お姉ちゃん!!」
「「「お姉ちゃん!!!???」」」
続く