プロローグ 153
第1章 >>154
第2章 >>155
第3章 >>156
-第4章 闇のチカラ-
「…………!!」
メタナイトには、漆黒のような闇がダークメタナイトの周りを覆っていたことを感じ取っていた。このとき、目の色が血のようは赤色に染まっていた。そして、攻撃をしてくる。
「ぐはああああぁぁぁあああっ!!!!」
勢い良く切り裂いてきたダークメタナイトの攻撃を受けてしまったメタナイト……左腕には血が出ていた。
「フハハハハ!!これが私の本当のチカラだ!!!!」
「くっ………」
左腕の痛みに耐えながら戦っていくメタナイトだが、普通にかわされた。
「遅い!」
「ぐっ…!!!!」
「無力な奴め!!!」
「黙れええぇぇえええ!!!!」
メタナイトも怒りでさっきよりも目の色が赤くなっていた。
「ぐはっ!!!!ふっ……面白い…!!!」
「はああああっ!!!!!」
「おらああああっ!!!!」
剣と剣の激しい音、互いの深い傷が勝負の集中を妨げている。
「ぐっ……!!」
ダークメタナイトは追い込まれていた。
そして、勝負の結果はいかに!?