【東方project】二次創作小説

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4:結月◆VM:2016/11/11(金) 06:51 ID:c.Y

三人の攻撃は,咲夜の頭に飛んでいった。

しかし…時を止めたのか,咲夜は……
フランを盾にしていた。

パチェコアメイ「!?妹様!!!」

レミリアは急いで倒れたフランの脈を計った
しかし、



残念ながら…フランドールは死んでいた。

体はみるみると冷たくなり,ぐったりとしていく

レミリアの目から大粒の涙が溢れた。

咲夜は嬉しそうだが,他の3人もレミリアの悲しそうな顔を見て大泣きしている。

レミリア「許さない…許さないっ!!!」

レミリアは物凄いスピードで咲夜の頭にグングニルを突き付けた。

しかし、また時を止めていたのか,咲夜はレミリアの横に行き,こう述べた。

咲夜「これで今日からお嬢様は私の物です」

レミリアはゾッとした。
すると……(バリーン!!!

??「レミリア!無事?」

??「助けに来たぜ!」

上から降ってきた二人の人物。

それは,博麗の巫女「博麗霊夢」と
普通の魔法使い「霧雨魔理沙」だった。

レミリア「霊夢!魔理沙!」

レミリアが少し安心したような顔で二人を見た

魔理沙「いや〜アリスが教えてくれなかったら危なかったぜ…」

魔理沙がそう言うと,普通に玄関からアリスが入ってきた

アリス「皆…大丈夫?そして咲夜…貴方がそんなことをする人だったなんて…」

アリスは信じていた咲夜が裏切るような事をして、今にも泣きそうになりながら話している。

霊夢「大丈夫よアリス。貴方のお陰で犠牲者が一人で済んだんだから。
咲夜,覚悟しなさい」

霊夢が少ししゃがみアリスの頭を撫でたがすぐに咲夜を睨んだ。

咲夜「おお怖い怖い。でも,私の【計画】を邪魔する奴は排除する!」

咲夜は美鈴の方へナイフを投げた。

美鈴「いつもの仕事でナイフを避けるのは慣れていますよ!!残念でしたね,咲夜さん」

美鈴が簡単そうにナイフを避けて,咲夜の綺麗な顔に蹴りを入れた。

咲夜「っ…!?なかなかやるわね」

咲夜がそう言うと,霊夢と魔理沙が構えていた

霊夢「しばらく戦わなくてつまらなかったのよね」

魔理沙「少しなまってるからな。手加減してやるよ。アリス,見てろよ!一目惚れさせてやる」

続く


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