「え、ちょ……あ、あのりんごが…ゆゆゆゆゆ勇者!?!?!?」
『グサッ』
「あ…☆;;」
「ふんぬー;;」
「お、お菓子食べる……?」
「(あの人たち終わったわね…)」
旅の経験をしている人たちは怯え始めた。
「たしかに、りんご…勇者とは思えない」
『グサッ』
「あ、あの…そんなことを言ったら…」
リデルは私の味方をした。
「でも、偉大な僕には絶対叶わn『ブッチ-ン にゃははははー♪パ、パーミテーション!!!!!!』うきゃー!!!!!」
クルークはどこかに飛んで行った。
「……☆」
『アルル、アミティ…覚悟はできてますか……?』
「え…ちょ…」
「あわわわわわ………」
『にゃははははー♪×10パーミテーション!!!!!!』ゴゴゴゴゴ
「や、やめてー!!!!」
「うわぁーん!!!!」
>>16のつづき
私の技に当たったアルルとアミティは目を回して、「ばたんきゅ〜」をしていた。
「りんご…やりすぎだよ…」
「そ、そうだよ!!なんでこんなことを!?」
アルルとアミティの発言にフェーリは
「アナタたちが余計なことを言ったバツよ…」と返した。
「うぅ、フェーリ…リデルもなんか言ってよ…!!」
「え…えっと…天罰ですよアミさん…」
「リ、リデルまで!!!!」
『そ、そんなことより…メガネどうしましょう……』
「え?ダメガネ!?」
私は、2人が話している間にメガネもといクルークを探していた。
「り、りんご…いつの間に…」
「りんご!!強くなったね!!」
『ありがとうございます…!!』
「りんごちゃんいつもありがとね☆」
「ワタシがいなくてもいけるわね…」
『いや、それはないです…』
「ねえ、みんなお菓子でも食べようよ」
『ねえ、アリィも一緒に…』
そこにはアリィの姿がなかった。
『アリィ!?』