>>16のつづき
私の技に当たったアルルとアミティは目を回して、「ばたんきゅ〜」をしていた。
「りんご…やりすぎだよ…」
「そ、そうだよ!!なんでこんなことを!?」
アルルとアミティの発言にフェーリは
「アナタたちが余計なことを言ったバツよ…」と返した。
「うぅ、フェーリ…リデルもなんか言ってよ…!!」
「え…えっと…天罰ですよアミさん…」
「リ、リデルまで!!!!」
『そ、そんなことより…メガネどうしましょう……』
「え?ダメガネ!?」
私は、2人が話している間にメガネもといクルークを探していた。
「り、りんご…いつの間に…」
「りんご!!強くなったね!!」
『ありがとうございます…!!』
「りんごちゃんいつもありがとね☆」
「ワタシがいなくてもいけるわね…」
『いや、それはないです…』
「ねえ、みんなお菓子でも食べようよ」
『ねえ、アリィも一緒に…』
そこにはアリィの姿がなかった。
『アリィ!?』