「あかんっ!!餅が溶けてまうやろっ?!」
ふぇ?ここ…自分の部屋?ていうか餅が溶けるってなんや?!
何があったねん?!ていうかなんでうちは自分の声で起きてるねん?!
…一旦落ち着こ…。うちは一旦起き上がり、リモコンで部屋のスイッチをつけた。
そして壁掛けの時計を見た。
「午前5時半…良かった…まだ早い…」
二度寝につこうとうちは思ったが、なんとか思いとどまり、あくびをしながらベットから這い出た。
どうしよ?棗との待ち合わせ時間は10時やし、あと4時間はあるな…
…お弁当つくろか?
(続き求む!わっふるわっふる!)
難しいっ( ̄^ ̄;)
えっと、バランスもよく作れたお弁当を入れて、準備終わりや!!
あとは身だしなみやな...。
蜜柑はワンピースを着て、少し大人なメイクをし、髪は1つにまとめた。
蜜「あ、時間かけすぎてしもたっ!!いってきまーす!!」<ばたんっ>
ーーー
集合場所に着くと、棗がいた。
相変わらず目立っていて、周りの女の子達がざわざわしていた。
蜜「棗ー!!はぁ、はぁ...遅くなってしもて、ごめんな?」
十分遅れていたことに棗はイライラしていた。......蜜柑が謝るまでは。
棗「いや...別に(その格好で上から目線+首傾けるとか...///)」
蜜「相変わらず、棗は目立っとるなー?」
棗「....そういうお前も目立ってんだよ」
蜜「??どういうことや??」
‘’?‘’を浮かべる蜜柑に、少しムスッとしている棗は...
棗「とにかく、今日は俺から離れんなよ」
蜜「う、うん///」
(続きよろですん♪)