茂「律、お待たせ…」
しばらくして茂夫が戻ってきた。…メイド服に着替えて。
霊「おぅモブ コレも被っとけ」
そう言うと霊幻は茂夫の頭に黒髪のロングウィッグをのせた。ミステリアスで、それでいて何処か清楚な雰囲気の少女が完成した。
律(うわぁぁぁ可愛いぃぃっ)
茂「律?僕は何をすればいいかな」
律「あぁ ごめんごめん…えっと… 接客…かな?お客さんの注文聞 いたり、物運んだり」
茂「分かった。」
客「すみませーーん」
霊「お 早速来たぜ」
茂夫は初仕事だと意気込んだ様子で返事をして注文を聞きに行った。