ここは三ツ星学園。パーティー編集部のプレートがかかった部室には、白石ゆの・黒崎旺司・赤松エンマ・銀野しおりがそろっていた。「次のテーマは怪盗特集。最近話題になっているのは怪盗レッドだよね」
ゆのはつぶやく。
「もしかして、お前、怪盗レッドに会うとか言わないだろうなぁ?」
旺司がゆのをにらむ。
「うっ…ででで・・・でもっ探してみたらいるかもよ。」
「ケケケ。行ってみるか。」
ゆのの言葉にエンマが笑う。
「じゃあ、明日は休日だから明日出発ね!」
そしてゆのたちは部室を後にした−−−