はい、では長々と語ります。
生き物は死んだら生き返る。
それを繰り返して今、私はここにいるんだと思う訳で。
まぁ「輪廻」ですね、はい。
でも生き返ることが出来ない生き物もいる。
その全部が人間だと思うんです。
芥川龍之介の蜘蛛の糸にもある様に、
悪い事をすれば地獄に落ちるんですよ。
では悪い事とはなにか。
殺人、強盗、テロなど、罪は様々あります。
その罪を犯したという事実は途轍もなく黒い。
でも、地獄に落ちるのは、その行いの
間違いに気付かない人、またはそれから逃げた人だと思うんです。
罪はけして消えませんが、
その罪と向き合い、新しい自分になれた時、
神様はもう一度、チャンスをくれるんじゃないでしょうか。
だから、今の私の行いによって、
来世の私の運命が決まる。
そして、今の私は前世の私にも
期待されているんです。
話の論点がずれましたが…
結局私の死生論をまとめると、
人は生き返る。天国の存在は無く、
罪人(前に述べたタイプの)は地獄に落ちる。
罪と向き合い、生まれ変わった罪人は、
もう一度チャンスを与えられ、神様に試される。
何の罪も背負って居ない人間は
生死を繰り返し、何億年も生きる。
生き物がこんなにも感情豊かなのは
何億年も生きているからなんですよ、きっと
これはまだほんの一部ですから
話になんねえ、とか思わないで下さいよ〜。
私は今どんな人の第二の人生を歩んでるんだろ