>>11
うーん、いじめっていえばある意味いじめかもしれませんねw
相手は悪気がないらしいですが...。
続き。
せーが教えてくれて、自分の手のひらよりも少し大きい泥団子ができあがったので私はとても喜んだ。
「わあ、上手につくれたやん!」
自分が作った泥団子をせーがほめてくれる。
形はせーのほうがきれいだけれど、私は初めて泥団子を作れたので、そんなことは気にせずうれしさでいっぱいだった。
そして、もう1つ泥団子をつくろうとしたときだった。
せーはさっきまで私をほめてくれたのに、急に声のトーンを落として小さくつぶやいたのだ。
「....ねぇはとちゃん、なんか聞こえん?」