とりあえず最新のを
夏音の家に移って、はやくも三日目。
お兄ちゃん、陽太とうまく行ってるかなぁ?
「・・・はぁぁ・・・」
不安になった私は、何度目かの溜め息を吐いた。
そして、夏音に割り当てられた部屋で、寝転がる。
お兄ちゃんと陽太に、会いたい・・・。
「夏音、空さんに会いに行ってきていい?」
たずねると、夏音がうなずいた。
「良いけど、土方さんを見張りに連れて行くから」
もう・・・最悪。
私は黙って立ち上がり、コートを着た。
そして、土方さんと空さんの家へ。
・・・ところが、空さんはいなかった。
「空なら、近くのスケートリンクに行ったかも」
空さんのお母さんにお礼を言い、私たちは近くのスケートリンクへ向かった。
着くと、少し込み合っていたけど、空さんはすぐわかった。
「あれか・・・?」
土方さんが驚いたように、指す。
・・・空さんの周りだけ、とても輝いてるような気がした。
私は、さっきまでの暗い気持ちが、吹き飛んでいくのを感じていた。
んー
ありがとうございます!
思えば色々、語彙力ない・・・