http://ha10.net/test/read.cgi/nanmin/1527934139/l50
いい言葉が見つからなくて自分には無理だ
うっ……ボキャブラリーどうした……(お母さんは心配しているようです←)
なんか…必要な部分が足りてない…?
はじめまして、私は小島里奈(こじまりな)。
クラスで目立つこともなく、友達もいるごく普通の中学一年生です。
そんな私ですが密かに憧れを抱いてる人が…
その人は──……
その時、ガラッっと勢いのいい音がして、教室に一人の少女が入ってきた。目がぱっちりしていてスタイルも良く、俗に言う「美人」だ。
「おっはよーん!玲奈!結衣!莉愛琉!」
「おはよー!琉夏!」
「琉夏今日もめちゃかわいい〜!」
「やーっぱ琉夏はうちらとは格が違うよね〜!」
「いや〜て〜れ〜る〜!」
「そーいう琉夏がかわい〜!」
彼女の名前は梅澤琉夏(うめざわるな)ちゃん。
彼女は明るくて可愛くて、先輩にも同級生にも人気がある。
そんな彼女に私は憧れを抱いていた。
その時、誰かが私に声をかけてきた。
「里奈おはよー」
「おはよー里奈」
「おはよ」
この子達は私の友達、山下紗里(やましたさり)吉塚奈菜(よしづなな)だ。
この子達も私と同じでクラスで目立たないし地味だ。
その時紗里がいきなり、こんなことを言い出した。
みたいな…?やばい、もっと変になった。