___目の前には人が堂々と道路を渡っていたのにも関わらず、突っ切って来たトラック。
確かに私は青信号になったのを確認して横断歩道を渡ったのだが、どうやら意味を為さなかった様である。
ソレを目視した瞬間、
私の体がスローモーション演出でも掛かっているみたいに緩やかに吹っ飛んでいく。
鮮血が視界を覆い尽くして、段々と意識が沈下し、視程が狭まっていく。
「なんで....どうして、こんな事に....?」
生涯の最期に私が見たモノは、運転手の苦虫を噛み潰したかの様な表情だった。
細かい文章に突っ込むのはやめとく。
とりあえず序盤すぎてわからないです。でも、このままテンプレのままだと面白くないから捻りが必要。
やっぱ気になるからいう。
突っ切るは横切る事だからおかしい。突っ込むが正しい表現。
意味を成さなかったのくだりは必要ない。(トラックが突っ込んでくる中で冷静な思考は保てないし。目視した瞬間吹っ飛んだなら考えてられるわけないし、考えられる時間があったなら目視した瞬間吹っ飛んだとはならないはず)
視程は大気の状態を表すからおかしいし、視界という言葉を視野という意味で使ったなら、視界を覆い尽くすと視程が狭まるは意味が一緒だからどちらかが無駄。
生涯の最期という表現はくどい。最期でいい。