>>528
何?不味い――?(不味いの一言に即座に反応し、距離を取って少し考えた挙げ句「フン、そうか。不味いのか。舌の肥えたエターナルブラッドソードに不味いものは食わせてやれぬ。飽くまで剣の腕を競いたいところだったが、さらばだ」と言い残し闇夜に溶けるように姿を消す)(類稀な馬鹿であることが露呈されてしまったことに気付いていない)(この剣士、馬鹿だ――!)
何だと…焦っていたのを覚られて見逃された?( 口許を押さえ畏れ戦きながら、去っていくプチプリを見詰める )( 自分の腕がないから見逃されたのかと思い込んだ剣士は、更に腕を磨くのだった… )( 馬鹿 対 阿呆!勝手に戦え! )