★あるるん一口メモ
スレタイの髪長姫とは、有名な映画である
「塔の上のラプンツェル」の元になったグリル童話の
ことです。
物語紹介
ある日、髪長姫が高い塔の上で歌っていると、その
美しい歌声に心を奪われた白馬に乗った王子様は
魔女が髪長姫に「ラプンツェルや、お前の髪を
垂らしておくれ！」と言っているのを聞いたことが
あったので、その魔女の真似をして、
「ラプンツェル、君の髪を垂らしておくれ！」と
呼び掛けます。髪長姫は髪を垂らして、王子様を
塔の上に招き入れます。
髪長姫もまた、凛々しい王子様に心を奪われ
二人は密会を重ねます。しかし、密会をしているのが
魔女にバレてしまい、髪長姫はその長い髪を魔女に
切られ、王子様は塔から突き落とされてしまいます。
塔の下にあった茨で傷付き、王子様は失明します。
それから、王子様は髪長姫を探して
塔の周りをさ迷い歩き続けていました。
その時です。あの美しい
髪長姫の歌声が聴こえてきました。
そこで王子様は呼び掛けます。
「ラプンツェル、君の髪を垂らしておくれ！」と。
髪長姫は勿論応じ、二人は再び出逢います。
王子様が失明しているのに気付いた髪長姫は
涙を流します。その涙が王子様の瞳に入り、奇跡的に
王子様の目は完治します。王子様は髪長姫を連れて
自分のお城に戻ります。
(髪を切られた筈の髪を垂らすことが出来たのは
それくらい月日が流れたことを比喩しているのだと
思います)
はい、覚えてる限りの髪長姫の物語でした
スレタイの由来というかなんというか