ももをx個買ったとする。ももはりんごより3個多く買った、つまりりんごはももより3個少なく買っている。
りんごの個数をx使って表すとx−3になる。
ももは1個160円なのでx個買うと160x(円)。
りんごは1個140円なのでx−3個買うと140(x−3)(円)。
どっちも(1個分の値段)×(個数)という形の式からなっている。
ももをx個、りんごをx−3個買って1680円支払ったので(お釣りはナシ)
160x+140(x−3)=1680
となる。1680は実質ももとりんごの合計代金になる。
140(x−3)は分配法則で計算すると140x−420になる。
160x+140x−420=1680
ここで−420を1680の方に移動する(移項)。
移項すると+は−、−は+に変わる。今回は−なので移項すると+420になる。
160x+140x=1680+420
これを計算すると、
300x=2100
になる。xを求めたいので両方300で割ると
X=7(個)
になる。よってももは7個買ったことになる。