帰り道
花子「でも…寂しくなるなぁ…学校変わっちゃうんだもん」
拙者「何か、やたら素直だね?」
花子「別に…気のせいだよ」
花子は少し表情を曇らせた。
…ああ、ここまで人に想われるだなんて。
拙者は花子の頭を撫でた。
思い出されるあんなことやこんなこと
茶道の授業中、花子のスカートをめくった事…
ホテルで花子の前で半裸になった事…(着替え)
こっそり保存していたえろ画像を花子に見つかった事…
どれも、感傷に浸るにはくだらない思い出ばかりだが、拙者にとって、前方を霞ませるには充分であった。
イッチワロタ