>>374のニャル子×突風、またちゃんと書くわ
シチュは空港、あと最後の一文が入れにくかったから省いてる
「……突風」
「どうしました?」
耳元で聞こえる突風の声に気がついたら、抱きしめていた。そう、気付いたら。たったそれだけの事実なのに体が勝手に火照ってきて、恥ずかしい。
それに抱きしめるつもりはなかった、また会おうねと言って手を握るくらいが精一杯なのに。
――ここまで来たのなら、いつも言えないことを言ってみるのもいいんじゃないか。そんな囁きが聞こえた気がした
「ずっと、一緒に居ようね」
「……し、しょう?」
ありがとうございます
最高でした