俺が高校生の頃、コンビニ行ってるときに、不注意で鍵かけ忘れて、空き巣にやられた。どちくしょうっ!と思いながらも友人に電話。盗まれたのは執筆した小説と挿絵と何故か知らないけどパンツ。マジで死刑にしてやろうかと思うくらい腹たった。でイライラしながらその辺ブラついてると、近所で有名なキチ野郎と会った。
「おうイラついてどうした?www」
「うるさいから飴でも舐めてろ」
イライラしててキツく当たった感だけど、正直相手が相手なのでもう罪悪感なし。飴と言うなのプラスチックを差し出してそのまま帰ろうとすると
「ふざけんなよ!たかだがクソみてえな文章とゴミ絵とパンツ盗まれたくらいで何騒いでんだよキチ○イが!」
その時俺はターニングポイントを見つけた。コイツには何も話していない。つまりコイツは最低でも犯人と何か知っている
「俺お前に何も言ってないけど」
そう言って俺はキチの家に行って、部屋を見るとあら不思議。俺の書いた小説と絵がビリッビリに破られていて、その上に俺のパンツがあった。しかも白い液がついていて俺は失神しかけた。まぁそれはいいとして、警察に通報。執筆した小説に関してはお金もらえなかったけど、空き巣とパンツ代、そして慰謝料やらなんやらもらえたけど、キチの抵抗が笑えた。
「え?貰ったんですよ?あとこのゴミも元々破れてましたし、関係ないですよ?えwww」
「ゲロ吐きそうなほど下手な妄想だな。精神科紹介しようか?っつーか骨になって土に埋まって養分にでもなってくんない?あと少年法でお前は守られると思っているだろうけど俺も少年法で守られるから俺がお前の顔面変形させてもいいよな?」
と俺はキチを殴りまくった。ちなみに殴った回数は小説のページ分。破られたページが10ページ、絵が2ページなので12発殴った。キチはもっと暴れて俺の大切にしていたキーホルダーをいきなり俺のベルトループにつけていた鍵から外して壊しやがったので死刑執行。
まぁ殺してはいないけど器物破損ってことで更に殴った。
一ヶ月近くキチが学校に来なくなったのは嬉しい。
ちなみに小説を書いていた理由はクラスメートが読者なために、キチは更にうらまれる理由になりましたとさ。
警察にはやりすぎだよ!と怒られたけど元々向こうが原因なので問題なし