布団に入ってウトウトし始めた頃。
どこからか声が聞こえてきた。
何だろう?耳を澄ませる。
ーぃ……ぉーい……おーい……おーい!!
か細い声ながらはっきりと聞こえる。
自分を呼んでいるのだろうか。こんな夜中に。だれが?
だれに自分は招かれているんだ?こわい。
恐怖心が募る。もうマヂ無理。早く寝たい。
しかし招く声は続く。
おーい!
おーい!
おーい!
すると寝室の扉がスパッと開いた。
「お父さんうるさいっ!寝言は起きてるときに言えっ!」
母の怒号により、か細い声はピタリとやんだ。
お父さんの寝言すごいなぁ。
そして>>17の話にオチがついてしまった。まぁ、いいことだろう。