疾風川の黒河童事件
【疾風川の黒河童事件】
始まりは1978年4月から。静岡県〇〇市の疾風川にて同級生の友達と川で釣りをしていた当時小学四年生の山村三平(当時10歳)達が川の向こう側に歩いている奇妙な黒い人影を目撃した。
黒ずくめの姿でよく見えなかったらしいが、急に川の中に飛び込むとすごい速さで泳いで逃げていったらしい。
山村少年はビデオカメラを所持していた為、この映像が残っている。しかし、大変奇妙なことだが、何故か黒い人物らしき影を拡大しても黒くぼやけたままでその姿は確認出来なかった。
その後も疾風川付近では例の黒い影の目撃情報が相次ぎ、その中の一つに背中に亀の甲羅のような物体を背負っているような姿を捕らえた写真があり(何故か肝心の人物らしき影は全身黒くぼやけたままだった)
黒い河童ではないか?と噂されたが、真相は未だに不明なままである。その後も目撃情報はしばらくの間相次いだが、1983年9月から一切黒い影は発見されなかった。あの影の正体は未だに謎のままである…
(※このニュースはフィクションです)