>>103 まーずさま
「嫌、いや」から、「斬った」まで読みました。
まず基礎的なことから。
台詞は一文ずつ改行しなくてもいいし、字下げも必要ないです。台詞を読みやすく工夫しているのでしょうが、小説の書き方として間違っています。
作中ではアンダーバーを多用していましたが、本来はダッシュ(―)を使わなければいけません。
で、話の進み具合が悪い原因は描写が少なすぎるせいだと思います。その場の雰囲気だけを飾った文章では、はっきりとした時間の経過が読み取れません。
全体の文字数が少ないので増やしてみてはどうでしょう?
とある作家さんの書き方を倣ったとのことですが、差支えがなければ教えていただけませんか?
まさかラノべ作家のことではないですよね。
字下げと改行については、ネット上のものなので、あんまり詰めていると読みにくいかなと思ったからです。
アンダーバーについては、確かにダッシュと間違えていました。
ご指摘ありがとうございます。
描写が少ない、と言うのは自分でも薄々感じていました。
これから、増やしてみようと思います。
作家さんというのは母から借りた本で、結構古い(デビュー作は78年)方です。
名前を出してもご存知かどうか……。
「新井素子」さんです。SFの本をよく書いておられます。
だいたいのストーリーが、主人公の視点で進んで行きます。
ずっと三人称で通っていた話は1冊しか読んだことありません。
「ラビリンス 迷宮」です。
今、「新井素子」さんについて調べていたのですが、「ライトノベル作家の草分け的存在」と表記してありました。
確かに挿絵もあるし、そうだと言えます。
これについては、ずっと勘違いしていました。
そのようなわけで、まさかのライトノベル作家、と言うことになります。
ですが、今後も書き方を改めはしません。
何度も申し訳ありません。
古い方、と言いましたが、それはデビューが最近じゃない、と言うことで、新井素子さん自身はまだ小説を書いていらっしゃいます。
一番新しくて「未来へ……」が2014年です。