飛べないみたい、ですね。
小説名【実話】My only love story
です。すみません
別に匿名にしてもしなくても変わんねと気付いたので公開してみる。
あとここは「アドバイスしあおうぜ」ってスレですので、求めるだけじゃなくてしてほしいなら自分もアドバイスしましょうね。
前にも言っている方がいらっしゃいますが。
厳しめな上容赦はしませんが、私がアドバイスさせていただこうと思います。
とりあえず始めに。
占ツクで言う「実在人物、団体」というのはアイドルやアニメなどの二次創作のことなので、オリジナルフラグは外さなくていいですよ。
そうすればきっと注目度も上がりますし、読者様も増えます。
では、小説の内容などについてです。
セリフよりも文章の方が多く、ちゃんと小説している方だと思います。
ストーリー構成は、流れが掴みにくいところや状況がわかりにくい部分もありますが、実話とのことですので仕方ないでしょう。
お話自体は、楽しめるものです。今後に期待。
まず、間が空くときなど使う“・・・”は、正しくは“……”です。…はひとつでは駄目なので、二つセットで……つまり偶数で使いましょう。増やす場合も、三つにしたりは駄目です。
そして、セリフの前に名前を付けるのはやめましょう。誰が何を言ったのか、伝える方法は色々あります。
と言ったのは○○。
○○はそう言って〜〜をした。
そう言って○○が笑った。
など。言ったを含まずとも、伝えられる表し方もあります。
例として、
「なにやってんだよ」
○○は笑った。
みたいな。これは適当ですが。
それから、セリフに“笑”を入れるのは好ましくありません。それじゃあ小説ではないです。台本書きでもありません。台本に笑なんて使われませんからね。
“笑”の表現も、たくさんあります。
馬鹿にしたように、嘲笑うかのように、明るく、自嘲ぎみに、儚くetc…
明るく系は「太陽のように」としてもいいかもしれませんね。
文章ですが、「頭痛が痛い」のようなこともありませんし、小説らしくてよいと思います。
ですが、全体的に読点(、)が多いです。不自然に。
例として、ひとつ書き抜かせていただきますと、
昨夜、私は、荒れた家庭事情で、ずっと泣いて、ずっと暴れていた。
読点でしっかり切りながら音読してみてください。絶対におかしいと思います。
昨夜、私は荒れた家庭事情によりずっと泣き、暴れ続けていた。
などはどうでしょう。……微妙ですかね、すみません。
とにかく、何度か音読するか脳内で読んでみるかしてチェックすれば改善できると思います。
それから、「〜〜。」のようにセリフの最後に付く句点。
あるときとないときがあるのがとても気になりました。
なしでもありでもいいので、はっきりして欲しい。どちらかに統一することをおすすめします。
それから始まり。もう少し説明が欲しい部分があります。
過去に何があって主人公が敬語しゃべりなのか具体的なこと、どうしていつメンと呼べる友達ができたのか、そして何故彼らに対してはタメなのか……そこにたどりつく、つまり主人公が変わるまでのお話が欲しいかなと個人的には思いました。
先ほど書き抜かせていただいた、主人公が泣き暴れるほどの“家庭事情”が何なのかというのも、気になります。
まあ、実話なら書きたくないことは書かなくてもいいですから強制はしません。
ですが、書かないのであれば伏線のようになってしまっている部分は設定から除いた方がよいかと。個人的な考えなので、これはスルーしてくださって結構です。
まだ続きます。