占ツクは1行目だけ字下げできないから、それを理由にやってない人が多いんじゃないかな……。同系列の質問サイト見てても、1行目ができないから、2行目以降もできないと思い込んでる人が多いみたいだし。
>>532
まだ2話までしか読んでませんが、気になったことだけ。
(三点リーダー(…)とダッシュ(―)の話は割愛します)
話の内容自体には興味をそそられました。
ただ、説明を詰め込みすぎている文が多々あります。
もちろん、長文傾向の有名作家さんも世の中にはたくさんいますし、一文が長いのは構わないと思います。
しかし、2種類以上のモノの長い説明を一文に詰め込むのはやめたほうがいいです。
(例)
>私は小さなスクリーンがずらりと並んでいて、自分には理解ができそうにもない機械がたくさんある部屋の中心部にいて、
犬みたいなロボットの前にいて、唖然と座り込んでいる。
→この文は、「私」と「部屋」の2つについて説明しています。また、読点の前に同じ単語(〜いて)が並んでいるため、少しリズムが悪いように感じます。
(修正例)
私は唖然とした。
小さなスクリーンがずらりと並び、私には理解できないだろう機械がたくさんある部屋。そんな部屋の中心に私は座り込み、目の前の犬のようなロボットと対面していた。
私も上手くはないかもしれませんが……すみません。
あと、全体的に「っ」が多い気がします。文末なら、そういう話し方のキャラなのかとも推測できますが、文頭にあると読みにくいです。文頭の「っ」は外して、代わりに、直後の一字のあとに読点を入れるといいかもしれません。
(例)
わっ私…→わ、私…
っと泣き叫びながら…→と、泣き叫びながら…
こんな感じです。
他に気になったのは、たまに行頭にある読点ですかね。誤字なのかは分かりませんが……。
ちなみに、この作品のト書きは、占ツクの機能から考えると、いい役割を果たしているとは思います。ある意味、長所なのかもしれませんね。
(プロを目指すなら、直したほうがいいと思いますが……)
長文失礼しました。