>>2
・スマホでもPCでも読みやすい。
・文章の切るのが短く読みにくい面がある。単調な文で飽きやすい。一般的に言われる読みやすい文の文字数は大体40字前後。参考までに。
・設定はあってもなくても。今回は必要性を感じないし、いるとしても設定と本編は分けた方が本編がかっこよく見える。
・主人公よりトーマについてのもう少し説明?描写が欲しい。何故好きになったとか、好きになった瞬間のシーンとか?トーマの像が見えてこず、読みづらい。(ていうかもしかしてこれ上条?)
・主人公が何故友達が出来なかったのかが少し疑問。確かに大人しい性格だし人見知りだとは思うが、許容範囲というかそこまで問題がないように思える。最初の描写で思っていたよりも遥かにおっちょこちょいで親しみが持てるし、初めて喋った割にトーマの彼女とは喋れてるし。友達出来なかった理由が薄い?
・ストーリーの進め方に大きな違和感はない。出だしも興味を引く。ただ、氷室の小説を求めて来たのに最初の話は違うキャラへの恋をつづっているのがちょっとあれかも?とは思うけど小説を進めるのに必要だと思うので、まあ、うん。ノーコメント。
・スローペースに進めるという作者の意図を考えるのなら、意図通りスローペースに進めていると言っておく。ただ、先程話に違和感はないと言ったが、その分面白みがあるかと言われると答えに窮する。スローペースなだけに、話にもあまり緩急がなく面白みに欠ける。
高評価に納得の出来。優しい小説。人気が伸びないのは、ただ単に出てくるキャラ一人に絞ってるのとジャンルの現在の人気が関係しているだけだろう。今人気のジャンルの浅はかな高評価小説よりはずっといい。
少しずつ固定ファンが増えればいいね。