ハチさんは『ボカロ』ってカテゴリを引っ張ってきた第一人者であると同時に、今や注目のアーティスト。
今に至るまで色んな葛藤やなんやらがあった中で導き出した答えが『砂の惑星』なんでしょ。俺はこの曲を聴いて泣いたよ。ハチとしての全てと米津玄師としての全てが詰まった様な曲なんだもの。
『祭典』の曲だから、『イベント』の曲だから華やかであったりする必要なんてないじゃんか。その曲を聴いて感動出来る、音を楽しむのが音楽じゃないか。
それを忘れたから衰退したんじゃないか
良い曲であることと雰囲気に沿う曲であることというのはまた別の話じゃない?
自分もハチさん久々のボカロということで素直に嬉しかったし、ニコ動で聴いたときも感動で繰り返し再生したけどさ。ふと「この曲がマジカルミライ?」って思っちゃったんだよね。
あの公式アイコンのミクさんとイメージ合わないなあって。
これまでのテーマソングが「39みゅーじっく!」とか「Hand in hand」みたいなみんなで盛り上がれるアッパー系だったから余計に違和感なのよ。
正に心弾む!ウキウキ!ワクワク!って感じで。
でもこの曲は違うじゃない。
大勢の人が集まってさあ盛り上がろうぜ!っていうとこにこのダウナー系持ってきちゃうかあってモヤモヤするのよ。
〈初音ミク10周年記念アルバムの書き下ろし曲!〉だったらもっと素直にただ感動だけ出来たけど。
そんな愚痴愚痴垂れるのも自分くらいだろうけど、たった一人のぼやきくらい見逃してくれや。
あとついでに言うなら、こういうスレで安易に衰退なんて言葉を使わないでほしいかな