10年とは感慨深いね。思い出語りか…
世に出た頃は、正直ボカロはオリジナル曲が主流化するまでは「歌わせてみた」や
萌えキャラ絵としてのミクに卑猥な言語をしゃべらせる等で遊ぶための存在だと捉えてた。
一番最初に聴いたミクの歌声はアクエリオンだったかな。
ロイツマやみくみくの頃はまだまだアングラ人気で、メルトを契機に少しずつファン層も
広がって、オリジナル曲発表者もどんどん増え、ランキングも毎週楽しかったな。
オリジナル曲が人気出て、ミクミクダンスが開発され動画界隈が一気に賑わってきて、
ＣＤも発売し、ゲーム化もされ、初ライブ開催された頃には世間の注目度が飛躍的に伸びた。
最初期からここに至るまで追っていた人たちにとっては、優越感も達成感もあったし
新しい文化が組み上がっていく様に立ち会ってる感があって凄い高揚感があったな。
ムーブメントを通じてそういう感動を体感できたことについてはいい思い出。