まず第一に、君たちを神聖にすることによって、侵害および、蹂躙する者に対する警告のような働きを持つ。 そして、条項通り、神聖という存在を口実に、讒訴、いわゆる、悪口などが飛び回らない平和的な秩序を築くうえで、アビスならびに、タルタロスの安寧と安全を保持するものを完全にしたかった。 また、君たちを誰の手にも及ばない、俺のものとして、正式ではないが、暫定しておきたかった。 独善ながら考えた規定だが、これは全て、俺の安心を得るため。