しかし、その陰謀は、今ここをもってして破綻。 俺の失態が俺の存在の熄滅をいざなう。 タルタロス、アビス、またどこかで、健全な邂逅を成立させることができるように願っている。じゃあな。
貴君の返事を見た。 …そうか、 乃公とアビスを護る為に…か…ハハ… 全く貴君は何処迄(どこまで)乃公に尽くすのだ…。 …くれてやっても良かったのだぞ。 乃公の…何時しか貴君が欲しいと云った…“初めて”を…褒美…嫌…“罰”か… …だが、もう其れは叶わないのか…?