すみずきんちゃん
むかしむかしあるところに,とてもさむがりのしろくまがいました。しろくまは暖かいずきんをかぶってよくすみっこにいたので、
「すみずきんちゃん」と呼ばれる様になりました。あるとき、おばあさんが、病気になり,すみずきんはお見舞いへ行くことに。
「こんにちは…すみずきんちゃん」こわくなさそうなオオカミがはなしかけてきました。
「おばあさんのお見舞いにいく」とすみずきんが言うと、「お花をつんで持っていってはどうだい?」とオオカミが言いました。オオカミはその間におばあさんの家で、まちぶせするつもりだったのです。すみずきんは言われたとうりにお花をつんでいましたが,気がつくと日がくれて,肌寒くなっていました。
さむさにたえられないすみずきんはおばあさんの家にいくのは明日にして,暖かいおうちへ帰ってしまいましたとさ。
終わり
か、可愛いいいいいいい!ナイスねこっちありがとう!癒されたわ