>>699
ルジュフェア続き〜
ところで皆様は変声技術を知っているだろうか。
恥ずかしながら私は、それに引っ掛かってしまった。
此処はどうやら私と敵対している闇の組織の重要拠点らしい。
私はあちらではかなりの重要役職についている。
運が良ければ拷問、悪ければ...というだけの話だ。
不味いな、まだこんなところで死にたくはない。
誰か助けに来てくれないだろうか。
「...助けに来たぞ、ルージュ。」
ほら来た、待つ必要なんてなかったじゃないか。