アマカレ
シリアス風味
「うふふ、真打登場!大天使カレンだよ!...貴女、とってもいい子ね。」
「貴女が、なぜここに...どうして来たんですか...」
私は遠くに佇むカレンさんを見つめる。
何回見ても思考の裏がまったく読めない。
なにかしら禍々しい物を隠してるような気がするんだけど...
私は正直怖かった、何かが蠢いているような気がしてしまって。
私は大魔法をカレンさんに向かって放った。
「着いて、来ないでください...」
しかし大魔法はカレンさんの魔力に書き消された。
「すっごく成長したね〜、私とっても嬉しい!」
カレンさんは目を輝かせて笑った。
成長...?昔の私の周りには誰も、居なかった筈なのに...?
ありがとうございます