ニャルまお
今、ニャルちゃんはかなりご立腹である
「...魔王様...お話があります」
「...何だ、ニャル」
ドスンッ「...ま た 無 断 で 買 い ま し た ね ?」
そう言いながら、ニャルちゃんは魔王様の前に四箱の段ボール箱を置く
「.....良いじゃないか、それくらい」
普段通りの声で返す魔王様、しかし冷や汗が...
「...何度も言っているですよね?必要と不必要を見極めて下さいと」
対するニャルちゃんは全身に怒りのオーラのような物が見えている...そして主に目が怖い
「いいや!私にはこれは必需品だ!ブラサン大好きなんだ!」
子供のような言い返しで反論する魔王様、何時もの威厳ある風貌は消し飛んでいる
(バギィッ!)「....」
この言葉にニャルちゃんの怒りが有頂天に達したのか、手に持っていた箒が凄まじい音を立てて折れた
そしてその目は本格的に命の危機を感じさせる恐ろしさにランクアップ
「....怒った?」
何時ものような聞き方をしてしまう魔王様...
その後は6時間説教の声が城中に響いた
ニャル氏おこたんw
魔王冷や汗w