>>531分かりました(戦った痕跡は残す)
パチュリー「そのダーク?って人、世界の法則すら破っているわ。あんなのチートじゃないわ」
カッパエル「チートじゃなきゃ、なんだ?」
パチュリー「あんなのただの理不尽じゃない」
カッパエル「意味的にそんなに変わらないと思うが...」
パチュリー「いくらなんでも勝負にならないわ」
カッパエル「ってことは、負けでいいんだな?」ニヤッ
パチュリー「別にいいわ。あんなのと戦うぐらいなら、まだザコに負けたほうがいいわ。せめて、弱点があれば」
カッパエル(ダークの弱点は俺がいなくなることだが、あえて黙っていよう)
カッパエル「ちなみにそういう理不尽な奴はまだまだたくさんいるぞ」
パチュリー「これ以上幻想郷に来たら、わたし、ここから逃げるわ」
カッパエル「俺からひとつ条件を出してもらおう」
パチュリー「...何?」
カッパエル「お前、このまま紅魔館に帰るだろ?」
パチュリー「ええ、というか紅魔館知ってるのね」
カッパエル「ああ、で...」
パチュリー「紅魔館に案内しろ、でしょう」
カッパエル「そうだ」
パチュリー「じゃあ、私から条件ね」
パチュリー「そのチート野郎にこの幻想郷から出るか、チート技を全部封印して、永遠に」
カッパエル「永遠は無いだろ」
パチュリー「永遠に封印すべきよ。せめて、この世界では使わないで」