「儂が当代の久賀一族が長にして、一族の掟そのもの」
「この九十年、儂を凌ぐ者がおらぬから長であり続けているだけだ、お前達が儂を倒したのであれば喜んで長の座を託そう」
名前/久賀 剛擂
読み/くが ごうらい
性別/男
年齢/98
家系/宗家
世代/祖父世代
続柄/宗家当主にして久賀一族の長
性格/代々受け継がれて来た一族の誇りと掟を自身の命よりも重視しており、非常に厳格な性格をしており、普段は決して表には出さないものの一族の者に対する情はとても深く、対立している弟も直ぐに頭を冷やして戻ってくるだろうと考えている。
容姿/90歳を超える老体でありながら、身長が250cmという圧倒的な巨体と、筋肉の塊のような屈強かつ強靭な体をしており、戦闘の際にはそれが尋常ならざる破壊力を生んでいる。
https://i.imgur.com/j7yj0Ap.png
服装/着物を好み、洋服を嫌っている。
外出する時も草履を履いているなど、かなり古風な服装をしている。
戦闘スタイル/武器は一切使わず、生身で戦う。
ナイフの刃も通さない強固な肉体と、触れるモノ全てを破壊する出鱈目なパワーを誇っており、小細工無しの殴り合いや力比べを好む。
また、何の武術も使えないと言うわけではなく、必要とあらば多種多様な武術や体術を使うことも出来るものの、その力や技は『剛』に帰結している。
備考/一人称は「儂」
一族の対立については、愚かな弟が一族のこれまでの歴史を否定して革新を望んでいる事に呆れており、ゆくゆくは鉄拳による制裁をしなければならないと考えているものの、その命を奪うつもりは無い。