パア症候群

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341:徠希:2023/02/19(日) 21:04 ID:hPY

>>335

自律神経失調症の検査方法
自律神経失調症は、体の病気や心の病気など同じ症状を起こす病気を否定した上で診断されるのが一般的です。
ですので、例えば、「動悸がする」という症状があれば、心臓に異常かないかどうかを心電図や心エコー等の心臓の検査を行いますし、「気分が落ち込む」「イライラしやすい」等の精神的な症状があれば、心理検査などを行い、心の病気かどうかを調べます。
このように、患者さんが訴える症状から考えられる心身の病気をまず検査します。
検査の結果、心身の病気はないと判断されると、自律神経失調症と診断されます。
補足的に、自律神経の働きを調べる検査を行ったりすることもあります。
自律神経の働きを調べる検査として、よく行われる検査に「シェロング起立試験」があります。
シュロング起立試験は、横になっている状態から立ち上がった時の血圧を調べる検査です。
具体的には、まず、ベットに横になった状態で血圧を測ります。その後、ベットから起き上がり、立った状態で血圧を測ります。
自律神経の機能が正常であれば、横になった状態で測った血圧も立ち上がった状態で測った血圧もほとんど変わりません。
ですが、自律神経のバランスが崩れていると、立ち上がった時に即座に血管を収縮させて血圧を保つことが出来ないので、血圧が大きく下がります。
その他、ヘッドアップティルト試験、バルサルバ呼吸試験、寒冷昇圧試験などがありますが、あまり一般的に行われていません。


徠希:2023/02/19(日) 21:05 ID:hPY [返信]


こうゆうこと(今更過ぎ)


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