────私は闘犬のように、戦いを望んでいる。
血の香りがする、社会でしか生きられないのだ。
そんな手負いの獣が今宵、相手にするのは───
相川野証子。
それが私の名だ。
でも、名前なんてないほうが楽だ。
呼ばれる事もないし、あっても無駄が掛かるだけ。
証子、と呼びかける友すらいない。
私が住んでいるこの血ぬられた世界では、over・bloodというゲームがある。
あると言うか、血ぬられた世界ではこれをするのが日常。
overbloodは、契約を結んで、パートナーと戦ってもいいというルールがあるが、私はパートナーなんかいらない。
パートナーなんか、私の足手まといになるだけ。
それなんかより、一人の方が気楽だ。
話は変わるが、私はクリムゾンが好きだ。
血に似た色は、私に興奮を教え、我慢を吹き飛ばす。
血とクリムゾンは、私がこの世で一番好きなモノだ。
皆様初めまして
初音(うい)と申します。
初めて小説を書きます!
荒らしやナリ以外ならカモン!!((
まずは…ef="res.cgi/novel/1501149674/2">>>2
1:主人公と仲間達
◎鈴城 瑠璃 (小5)
〇鈴城 星凜 (小5)
↑姉妹じゃないよ!
〇神谷 璃桜(小5) が主に出てきます!
次に…ef="res.cgi/novel/1501149674/3">>>3
2:呼び方
瑠璃(るり)るりり
星凜(せり)せーちゃん
璃桜(りおう)りおちゃ
キャラクターはドンドン増えます!
last…ef="res.cgi/novel/1501149674/4">>>4
本小説は別サイトで投eしようとしましたが、続けられる自信が無いので、ここで投eすることにしました。
仮にある程度書き続けることができれば、別サイトに投eしようと思います。
序
その男は、グランゼ帝国北西部マヌンハット伯爵領の主都マヌンハットにいた。
「・・・・・・何とかお金を稼がなければ」
実はこの男は『魔王が支配する国』からその身1つで逃れてきたのである。しかし、お金が無い以上、このままでは飯も食えずに餓死してしまう状況にあった。
とは言え、この街まで来るに至るまで、日雇いの仕事を見つけれ食繋いできたのだ。ならばと彼はこの街でも日雇いの仕事を見つければ良いと、当初は考えていた
「この街は求人に対する供給が全く無いとは・・・・・・盗みでもやろうかね」
そんなわけで、ついに盗みまでをも考えるようになったのである。
「やあ、いかにもお金に困ってそうなキミ」
彼が盗みを行うか否かの葛藤に悩まされていると、若い青年が声をかけて来た。身なりは高貴な者を思わせるようなものであった。貴族階級か騎士階級、或いは商人か、少なくとも庶民ではないことが伺えた。
「何方? 」
「僕は騎士階級の生まれさ。まあ、e父も死んでしまったから僕は現役騎士ってなんだけどね」
「ほう。その騎士さんが何の用かね」
「キミに仕事を頼みたい。仕事を引き受けてくれるなら、大金をキミに与える約束をしようじゃないか」
と、騎士の青年は言った。だが、男は思ったのだ。青年のような騎士階級或いは貴族階級でも下級貴族などはあまり大金を持っていないことが多い。庶民に比べてある程度は裕福な生活ができるかもしれないが、見ず知らずの人間に仕事を頼んで大金をあげるほどの余裕は無い筈なのだと。
「大金ってどのくらいだ? 具体的に提示してもらいたい」
と男が言うと、
「まず前金として、1億マネーを支払おうと思う。この場で直ぐに払えるぞ」
「いっ、1億マネーだとぉ! 」
騎士の青年から提示された金額に男は驚いた。1億マネーと言う額は、庶民の平均年収が400万マネーである現状では、とんでもない額なのだから。
「で、仕事が成功すれば、5億マネーを払おう」
そして、後金として5億マネーである。失敗しても1億マネーもあれば、しばらくは生活に困らないだろう。
逆に、この良すぎる話に男は警戒を強めた。
「失敗しても1億マネーをくれるってことは、引き受けるだけでとんでもない不利益が生じるのではなかろうかね。或いは詐欺とかかな? 」
当然、この程度の疑問は思いつく。
「詐欺ではないよ。ただ、引き受けただけで、かなり不味い立場になるのは間違いない。だが、キミは何としてもお金が必要だ。そうだね? 」
「う、うむ」
まさか、特権階級同士の陰謀などに絡んだ仕事をさせようとしてるのでは無いだろうか? 男はそう考えた。
だが、
「引き受けよう。・・・・・・で、どんな仕事だ」
男は仕事を引き受けたのであった。実は魔王の支配する国で色々と危ない目に遭ってきたことで(時には自分で引き起こしたり)、神経が図太くなっていた。
「引き受けてくれるのか! ありがとう。仕事の内eはとある貴族の暗殺を手伝って欲しいのだ」
男の予想通り、その仕事内eは特権階級同士の陰謀などに絡んだものであった。
「そのとある貴族って誰なんだい? 」
「それは、領主ジョン・マヌンハット伯爵だ」
その暗殺対象は、まさにこの地を治める領主であった。
【前レスの続き】
「ボリスの手勢が動き出したのか? 」
俺はそう推測し、行動に出た。幸い、談話室には俺1人しか居なかったので直ぐに談話室を出た。
仕事内eは簡単で屋敷中を大声を上げて走り回れと言うものである。
「おらっ! 伯爵をぶっ殺してやる」
伯爵を殺すと言えば、当然、守備兵は反応するはずだ。
「伯爵の首は幾らになるんだろうな! 」
俺はきちんと仕事をしている。ボリスに言われた通りにだ。だが、守備兵たちは俺に気づかない。
「・・・・・・そもそも屋敷の建物内に殆ど守備兵が居ないじゃないか」
守備兵の多くは、主に屋敷の建物内ではなく、敷地内に複数ある詰所に居たのだろう。俺が屋敷の玄関に2人の守備兵を見かけてから以降、守備兵の姿を見たのはアッシュだけである。屋敷の建物自体、広いと言うのに守備兵を全く配置していないとは。
だが、大声を上げて走っていると、1人の守備兵が俺を追いかけてきた。
「不届き者め、止まるんだ! 」
どうやら声からしてアッシュである。
「伯爵に復讐してやる! 」
そして、俺はアッシュ相手にきちんと仕事をする。とは言え、守備兵のアッシュ1人だけを俺に引き付けることがこの仕事の本来の趣旨では無いはずだ。結局のところ、この仕事に何か意味があったのか? そう考えると、やる気も萎えてくる。
こうして、しばらくの間、アッシュと俺の鬼ごっこが始まった。
※
同時刻、マヌンハット伯爵の屋敷は騎士ボリス率いる兵によって包囲していた。だが、その数は50人ほどで、とても薄い包囲であった。
「主君に反旗を翻したは良いもの、僅かな手勢で伯爵邸を落とすことなど出来ません。まあ、ここへ来る前から申しておりましたがね」
ボリスの老家臣は呆れた表情でそう言った。
「あくまで兵をこちらに引き付けるための囮だ。さらに屋敷の中では5人のダミーと1人の刺客を放った。暗殺が成功すれば、伯爵の兵は抵抗をやめることになっている」
しかし、当然ボリスも計画を立てた上で反旗を引き起こしたわけであるので、これが無謀な行動とは思っていない。
「ほう? 暗殺が成功すれば抵抗を止めると。それは初耳ですな」
「この件の首謀者は私ではないからね。あくまで私も協力しているだけだ」
そして、ボリス自身は首謀者ではないのだ。
「で、その首謀者は誰ですかね」
「伯爵家の者だ。ああ、念のために言うと伯爵家に仕える者ではなく、家族という意味だよ」
「何と!! 」
老家臣はとても驚いた。何故なら伯爵家の者と言ったら、伯爵本人を除くと他に1人しか居なかったからだ。
※
俺は鬼ごっこが面倒になった。後ろを振り向くと相変わらずアッシュが必死の形相で追いかけて来るのだが、どうやら鞘から剣を抜いていなかったで、あえて立ち止まった。そして、直ぐにアッシュの顔面をぶん殴った。
するとアッシュはその場で倒れたのであった。
「しばらくそこで寝てるんだな」
と、言いつつも俺も走り回っていたために息が切れていたので、少しの間は他の守備兵に見つからない限りに於いては、歩いて息を整えることにした。
相変わらず屋敷内の守備兵は見当たらなかった。これは本当にアッシュを除いて1人も居ないのではないだろうかと、俺は考えた。
「彼を気絶させたのは貴方かしら? 」
不意に背後か女性の声が聞こえてきた。後ろを振り向くと、そこには1人の女性が居たのだ。身なりからして貴族階級であることは直ぐに判った。
「ご苦労様。引き続き頑張ってね」
そう言うと、女性はこの場を立ち去っていったのであった。
第1話 終わり
『 あはは、ばけものーー! 』
『 おいおい、自、さつするなよ?』
まわりにいる奴らは最低なやつばっかり。
誰も私のことなんかわかってくれない。
……でも胸が痛い。涙が溢れる。
私は“ばけもの”だ。フツウじゃない。
「 こんな世界なんてだいっきらい……」
登場人物
「 じろじろみらないで 」
・空羽 美憂( そらはね みゆう )
中学生の時にいじめられていた。
相手を見るだけで石化させる能力をもつ。
コントロールしてるが感情が不安定になったりすると暴走してしまう
家族以外の人が苦手というか嫌い。不登校だったがとある高校にいくことに…?
「 美憂ちゃん!私、美憂ちゃんと仲良くなりたいの… 」
・夜音 せな ( よるね せな )
高校一年生でそのとある高校に入ってきた美憂と仲良くなりたいと意気込む。
悪口をいわれてもいつもにこにこ。何をいわれても常に微笑んでいる。
光と闇を操る能力をもつ。
「 ………やめろ 」
・天野 竜飛( あまはら りゅうひ )
せなのクラスメイト。しっかりしてるように見えて人見知りだったりする
双子らしい。
eレポートの能力を持っている。
story
中学のときにいじめられて不登校になった空羽美憂。
高校一年生になっても引きこもっていた。
ある日、両eにとある学校にいくように勧められる。
いってみるとそこは自分と同じような能力をもつもの…〈能力者〉だけの学校だった。
国家プロジェクトがどうたらこうたら…などまぁいい加減な学校だけど日に日に学校というものが好きになっていき…?
こんな感じですね!!
まぁ要するに能力者達がschoollifeを全力で楽しむ小説です!
ギャグありシリアスあり…!
めちゃくちゃかもしれませんがよろしくお願いします!
ここは私がオリキャラ、紅の自己満小説です。
ホラーです
元々制作していた自己満小説(漫画も書いたっけ)をここで書こうと思った結果です
自己満注意⚠
書き込みは感想のみ
アドバイスOK!
プロローグ的な
はじめまして
私は 命血 紅です(メイチ ベニ)
この恐怖のeィーパーeィーの進行役兼主催です。
さぁ、始めましょう
今回のお茶は恋の悪夢の味。
それではご堪能ください
(コポポポ
注意事項
*ホラー系が苦手な方は閲覧を控えた方が良いです
*流血シーン有りです
*感想やアドバイスがありましたら、書き込んでくれると嬉しいです
*なりすまし、暴言、荒らしは厳禁
再び、雷が轟音を立てて鳴った。
カーeンは全て閉めきっているが、それでも白い光を放っているのがよくわかった。
雷が白い光を放つ度に、一瞬だけ教室の様子が少しわかる。
俺達は四人ずつ向かい合う形に机と椅子を移動させ、そこに座った。
「何かあったら、この懐中電灯を使って」
大槻はあらかじめ用意しておいた懐中電灯を、机の上に置いた。
「それで……最初は誰から話すの?」
準備が整ったところで、名取が早速【犯人探し】を始めようとした。
「出席番号順とか?」
名取に続き、声を発したのは萩野。
「んー……じゃあ、笠原からで」
西尾の声に、名前を呼ばれた彼女は驚いたような声を上げた。
「……え?何で私?」
「向かいに笠原がいたから、なんとなく」
西尾のその言葉で、初めて彼の向かい側の席に笠原がいるということがわかった。
笠原は溜め息混じりの声で答える。
「別にいいけど……。本当に話していいの?タブーな話とかも?」
その言葉は、大槻に投げ掛けてるのだと思っていた。
しかし意外にも、返事をしたのは西尾だった。
「ああ……構わねぇよ」
その声は、投げやりのように聞こえた。
だが、それよりも気になったのは笠原が言った【タブーな話】だった。
俺には、そのことがいまいちよくわからなかった。
彼女は何か隠しているのだろうか。
いや、西尾は彼女の【何か】を察していたような感じがした。
もしかして、二人は何か秘密を共有しているのだろうか。
聴覚を研ぎ澄ましながら話を聞いていると、様々な考えが浮かんでくる。
話してる人の声色や間の開け方、話す速さ次第でその人の気持ちがよく伝わってくるからだ。
もし、誰かが嘘をついたら、見破れる可能性だってあるかもしれない。
「それじゃあ、話すね」
俺は目を軽く閉じ、笠原の話を聞くことに集中させた。
「実は私___」
彼女がそう切り出した時、外で雷が激しく轟いた。
私の中には、常に【本音】と【建前】がいた。
その性格は昔から変わらず、高校2年生になった今もだ。
「ねぇ、今日の放課後カラオケに行こうよ!」
緑が生い茂る中庭で、いつものグループと昼食を食べていた時、このグループのリーダーともいえる人物、友村紗代里がそう言った。
「いいね!」
彼女の意見に賛成する子の声が聞こえたが、私は申し訳なさそうな顔をしながら口を開いた。
「ごめん。今日塾があるからパス」
「そっかぁ……じゃあ、知花とはまた今度行こう」
紗代里は大袈裟に溜め息をついた。
端を持つ手を止めていた私は、再びそれを動かす。
塾があるなんて嘘だった。
私は単純に行きたくなかったのだ。
別に彼女達の事は、嫌いではない。
高2になった時、仲の良い子とクラスが離れ、友達作りに悩んでいた私に真っ先に声をかけてくれたのが紗代里達だった。
お陰でクラスにはなんとか馴染めたし、何か困ったことがあると紗代里は「大丈夫?」と優しく声をかけてくれた。
しかし、私と彼女達とは何もかもが違った。
このグループにはe姿が優れている、成績が優秀、運動が得意、コミュ力が高い、彼氏がいるなど、何かしらスeータスを兼ね備えていた。
そして、グループのリーダーの紗代里はその全てを持っていた。
……いや、正直成績の方はあまり芳しくないらしい。
だけど、大きな瞳にふわふわのロングヘア、スタイルの良い身体には女子の私でさえ、一瞬惚れても可笑しくなかった。
そんなe姿とは裏腹に、常に面白い話や顔芸などをして皆を笑わせたり、体育では持ち前の運動能力を発揮したりしていた。
また、他校に1つ年上の彼氏がいるらしい。
そんな彼女を羨ましく思ったが、同時に自分の平凡さに悲しくなってしまった。
成績と運動は良くも悪くもなく、顔も特別可愛いってわけじゃない。
コミュ力はどちらかというと低いだろう。
恋愛に関しては、彼氏どころか恋すらしたことがない。
それだけならまだ良かった。
しかし、5月に入った頃、私は圧倒的な私と彼女達の差を思い知ることになった。
彼女達と出掛けることになり、買い物を楽しんだ後、私達は近くのファーストフード店で休eすることになった。
他愛もない話をしていると、紗代里のポeトを掴む手が止まり、彼女は眉間に皺を寄せた。
彼女の視線は、ファーストフード店の向かいにある小さなアニメイトから出てきた中学生くらいの女子二人に向いていた。
「うわぁ……アニオタじゃん」
その声には、明らかに嫌悪感が混じっていた。
心臓がどきりと鳴った。
「何あれ。気持ち悪い」
他の女子も口を揃えて、彼女達を非難した。
勿論、二人の女子はそれが聞こえてないので、何食わぬ顔で別の方へ行ったが。
しかし、私の心臓は激しく鼓動を打ち続けた。
私は恐る恐る皆に質問した。
「あのさ……皆ってもしかして、オタクが嫌いなの?」
その言葉に、紗代里は、
「あったり前じゃん。単にアニメや漫画が好きって程度ならまだしも、オタクの度合いまでいくと流石に引く」
と答えた。
心臓の鼓動がさらに速くなる。
額から嫌な汗が流れた。
私の様子に気付いたのか、紗代里が私の顔を覗き込んだ。
「どうしたの?大丈夫?」
彼女の言葉は、私には聞こえなかった。
やはり私と彼女達は、何もかもが違っていた。
何故なら、私は中学時代、自分でも認めるほどのオタクだったのだから。
受験を機に、アニメを見ることをやめたせいか、以前ほどアニメを見たいという欲はなくなっていたが、それでも時々ウォークマンでアニソンを聴いたり、好きな漫画家の新作情報などは毎月チェックしていた。
勿論、オタクを苦手とする人もいると理解はしていたが、まさか目の前にいたなんて、思ってもみなかった。
彼女達の言葉は、私の心を深く抉った。
彼女達に自分がオタクだとバレれば、即効ハブられるだろう。
幸い、高校に進学してからはアニメへの熱意が薄れたのか、それについての話題は一切出さなかったため、私に【アニメ好き】というキャラ付けはされなかった。
それに、中学時代の自分を知る人もここにはいなく、いつの間にか私は完全に普通の女子高生になっていた。
あ。
ボロを着た女の子だーー家出をしているんだな。
「やあ、君いくつ?」
「ひっ!?……て、あんただっていくつよ。ほとんど私と一緒じゃないの」
同じくらいだかこそ、この子の気持ちもわかるけど、またその反面、この子の弱みも
わかってしまう。
「相談なら乗るよ。マクドナルドおごるからさ」
マクドナルドから出る時、彼女は僕と反対方向に歩いて行った。
相談と言っても、彼女はただむしゃむしゃ黙ってハンバーガーを食べただけだったが、
その彼女のスマホには、僕の電話番号が新たに追加されているのだった。
いつか僕を頼るだろう。その時にはーー。
ああ、僕は下衆だ。
きらきらして宝石のようにかけがえのなく、大切な毎日。
のぞいてみませんか?ほらあなたも──────。
ようこそ魔法界へ
ef="res.cgi/novel/1498964607/2">>>2
すみません!
私情なのですがたて直しました!
e友の作品なのですが番外編的なのをかくことになりました!
これはほのぼのの日常です!
今e友がかいてる(ef="http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1474101810/l50">http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1474101810/l50)の後なのでネタバレ大です!
荒らしやなりすましはご遠慮ください。
キャラ
「みーんな!いこいこ!」
「私は魔法使いのミーナ!あなたの名前は?」
ミーナ
魔法使い。魔法学校・1年生。元気一杯で明るく、フレンドリー。誰とでも仲良くできる。彼女の前だと笑顔になる人が多い。「天真爛漫」や「自由奔放」などの言葉が似合う。目立ちたがり屋でもありよく魔法界を飛び出してどこかへいくこともしばしば…。
友達思いで諦めない信念を持つ。魔力が莫大にあるがコントロールができない。そのため暴走もしばしば…。トラブルをよく起こすらしい。事件や何かが起こった時、目が虹色になってすごい魔法がつかえる。それを「アルeィメット化」と名付けられてる。(正式名称不明)ただ、そのあと力の反動で倒れてしまう。
「ミーナ…本当いい加減にしろ…」
「こいつら…」
ライト
魔法使い。ミーナの幼馴染で同じく魔法学校・一年生。冷静でしっかりもの。ミーナをからかうこともしばしば。頭が良く、成績優勝で一番の常識人!ミーナ曰く、「モeるけど嫌味」らしい。ミーナにいっつも巻き込まれてあとの対処をいっつもしてる。けどなんやかんやいいつつミーナのことを見守ってくれてる。
「私は誰よりもすごくて美しいもの。だからどいてくれる?」
「先生、手伝います」
ネア
魔法使い。ミーナとライトの幼馴染。お嬢様。仲がいい人などには毒を吐いてる。先生や知らない人にはいい子を演じ、猫かぶってる。ライト同様、成績優秀。ミーナに弱く、案外素直に応じることも。ユウ(あとで紹介)とは恋愛フラグがたっている←。真の性格は毒舌でいじわるで言いたいことはハキハキのいう。お嬢様だけどあまりはなにかけないし自慢しない。
「まぁ、素敵ー!」
「私はミーナ達に救われました」
アンジュ
魔法使い。ミーナ達と友達。魔力が莫大でコントロールができる。
おっとりしているが鋭く、幻覚や言葉を巧みに使って相手の心を突くことが得意。
一回、魔法界を破壊しようとした。けど、ミーナ達にの活躍ですることをやめ心を開き、改心した。今は「StarShop」を経営していて魔法道具をつくってる。ただ、女装するドリンクだとかそういうものも。怒ると怖い……
魔法界一の実力を誇るらしい。
今後実際に執筆していこうと考えている作品のプロトタイプとなります。
VRMMOものです。お暇な方はどうぞ、暇潰しに使ってやって下さい。
感想、アドバイスも気軽にお願い致します。
prologue[Epilogue is prologue]
時は2033年。
この年、全世界があるゲームの発売を待ち望んでいたと言っても過言ではないだろう。
『Garactical*HighEND-Online-』。
一作目が約十年前に発売されて以降、全世界で絶大な人気を誇っているゲーム、その5作目にして初のVRMMORPGである。
そのサービス開始が、目前に迫っていた。
今日は4月5日。時刻は午前9時前。サービス開始まで10分足らずに迫っていた。
既に購入を終えている者は、その瞬間を今か今かと待ち続ける。
だが、
そんな彼らも、
どんなメディアも、
世界中の全ての人々でさえ。
想像することの出来なかった方向へと、このゲームは進んでいくこととなる。
その刻<とき>は、ほんの1ヵ月先まで迫っていた。
Chapter l [5-5]
この日、2033年5月5日。
『Garactical*HighEND-Online-』、通称<GHO>は、サービス開始から一ヶ月を迎えた。
やはり一ヶ月も建てばゲーム内の状況と言うのも固まってくるもので、このゲームに導入されているプレイヤーランキングの上位10人程は、完全に固定化されていた。
その中でも、特に1位の者はずば抜けており、2位との差も凄まじいものとなっていた。
◇
無機質な空間に、喧<やかま>しい金属音が響く。
GHOの舞台となっているこの空間は、宇宙のとある惑星を覆うように作られたコロニー、ということになっている。その惑星を目指しやってくる敵をコロニー内で倒し、侵入を防ぐのがこのゲームの第一目標だ。
「はぁ...ったく、そろそろデカイの来てもいいと思うんだがなぁ...。この一ヶ月同じ奴しかスポーンしてねぇんじゃないか?」
そんな目標に今最も貢献しているであろう人物。その彼が、溜め息混じりに呟いた。
αeスト、クローズドβeストの両方に参加、登録ID[00001]を獲得し、その実力から全プレイヤーの中で最も早く運営から二つ名称号を貰った男、ランキング1位、<原初の光輪(デフォルター)>、プレイヤーネーム[Begin]である。
「そろそろ帰るかなぁ...っと危ね、<撃鐵(ゲキeツ)>」
背後から襲い掛かった敵を軽々と避け、片手間に特殊攻撃を発動、あっさりと破壊してしまった。
開始当初は彼に嫉妬する者も少なくなかったが、今ではそんな者すらいなくなっていた。
一度もこの森から出たことが無い少女…
自然の世界しか知らない
肌はユリのよう真っ赤なバラのような唇凛とした顔立ちだ。
ef="http://i.imgur.com/bs8kDAV.jpg">http://i.imgur.com/bs8kDAV.jpg
バラの庭園
母が残した唯一の物だ。
ef="http://i.imgur.com/Rzs9uUg.jpg">http://i.imgur.com/Rzs9uUg.jpg