ファーストLッスはレモン味!?(7)

1: たなか:2017/01/04(水) 21:09



ファーストLッスのお相手と結婚しなきゃいけないユギちゃんのお話。

4: たなか:2017/01/11(水) 22:24



不毛な恋を、してしまった。
どれほど願っても、どうしてもと神に縋ったとしても、きっと叶いはしない無謀な恋を。


「おいパツLン!酒もってこい酒!!」

あ、もう夕飯食べ始めてるんだ_____玄関の扉を開けた途端に共Lスペースから聞こえてきた黒曜の怒鳴り声、そしてみんなの楽しそうな笑い声に、びっくりすると共に思わず肩を落としてしまう。
あーあ。今日もあの輪の中には入れない、か。

_____ボロボロの“あの子”がここの扉を叩いたあの嵐の日から、もう半年が過ぎていた。
私の居場所は、もうここにはないのかもしれなかった。

「ただいま……」

どうせ誰にも聞かれることはないのに。言った直後に自分で思ってちょっと凹んでしまう。

気付かれないようにそーっと敷居を跨ぎ、自室へと繋がる階段を急い駆け上がる。……本当は“気付かれないため”という建前のもとこれ以上彼らと笑い合う“あの子”の姿を見たくないだけの醜い私だって、ここにいるのだが。

(もう、今日は早く寝よう)

疲れているのだきっと。風呂は明日にして、取り敢えず今日は睡眠を取らねばーーと、扉を閉める直前。

「エリナぁ、おかわりー!」

耳に届いたアザミの声に、思わず足を止めてしまう。

『ユギ、おかわり!』

なんて、以前はよく言われたっけか。
夕飯の度に毎回毎回おかわりをせびるアザミに、お腹壊すよ!なんて言いながら大盛りの白米を差し出す。太陽のように顔を綻ばせて見せるアザミが可愛くて可愛くて、ついついあげすぎてしまうのは私の悪いところ。

……でも、今はもうそんなことはないのだ。アザミがあの向日葵のような笑顔を見せるのは、私ではなく“あの子”なのだから。

「やめなよ黒曜にアザミ、エリナだって疲れてるんだ……エリナ、ここは俺がやっとくから」
「うーー……お前らうるさい……」
「そんな……ミモザさんの方がお疲れですのに。それと外郎さん布団で寝てください…」
「エリナ、俺も手伝うから」

「……」

これ以上彼らの話を聞いていられなかった私は、部屋に駆け込んですぐにベッドにうずくまって枕に顔を埋めた。

そう。私がいなくたって、黒曜は口が悪くて、アザミは馬鹿で。紳士なミモザと面倒Lがりな外郎、そして優しい桐。
つい最近まであの中には私もいたのに……今となってはまるで空気のような扱いだ。いや、空気の方がまだマシか。“あの子”だけが彼らにとって必要なものとなった今、私は彼らの生命活動を助ける酸素なんかよりもずっとずっとちっぽけな存在だった。

嫉妬するのはカッコ悪くて、でも1人でいることも辛くて。

(このまま、彼らは私のことを忘れ去っていってしまうのだろうか…)

暗がりにある自分の指先が、徐々に霞んでいく。

彼らはきっと、“あの子”だけを見つめて、“あの子”だけを愛して。
愛を知らなかった彼女が本当に幸せになる頃には、彼らの中に“ユギ”という存在はもうないのだろう。

笑い合う“あの子”と彼ら。周囲にも祝福された、幸せな6人。

「……一番いい終わり方のはず、なんだけどなぁ……」

なぜだろう。虚しさと悔しさだけが胸を占めるのは。

……そんな安易に思い浮かんでしまう未来を考えて、私は今日も1人涙を零すのだ。


「神様……」

5: たなか:2017/01/14(土) 17:47


「非常に涙を誘われますね。10点」
「前回に引き続き質の良い切なさ!10点!」
「桐くん総受けが見たい10点」

3番目の審査員が点数を言い終わるか言い終わらないかのうちに、会場中からは大きな歓声が湧き上がった。

『な、な、なんと!!前回同様審査員全員が文句なしの10点だーーーーッ!!
第38回“見ていて心が痛くなってくる当て馬決定戦”優勝者は、“内股のユギ”に決定いたしましたーー!!!』
「………!うそ…っ!」

夢にまで見た、二連覇達成。
それを成し遂げたという実感が湧かなくて呆然とする私の背後から、高いヒール特Lのあの音が聞こえてきた。
振り向けば、向こう側から前々回優勝者で過去最多となる五連覇を成し遂げたこともあるレジェンド“当たり馬のミカ”が堂々とした立ち振る舞いでこちらへ向かってきていた。
よく見れば彼女の頬は悠然とした笑みを湛えていたが、その中には確かに悔しさも滲んでいた。当たり前だ。彼女の得点は私とたった一点差の29点。おそらくBL要素が少し足りなかったのだろう。“鋼の腐人”こと腐女子・早川の前で惜しくも一点を取り逃がしたのだった。

そんな彼女が、私の目の前までやってきて足を止めた。
恐る恐る顔を覗き見れば、目があってその妖艶な美貌がますます悔しげに歪められた。

「……この度は優勝おめでとう、“内股のユギ”。……まさか、一点差とはね」
「……!!」

私だって、まだ信じられないのだ。
今回の彼女の作品は、これまでの彼女の情熱的過ぎるほどに激しい愛する人への思いを表したものとは大きく違い、夢見る乙女のような可憐な印象を与えるものだった。
私もそのギャップに、思わず自分の発表も忘れて魅入ってしまっていたほどだし、会場も、あの“当たり馬のミカ”が再びトップを奪還するか、それとも新星のルーLーこと私、“内股のユギ”が彼女を抑え二連覇を成すか、固唾を飲んで見守っていたのだ。

「でも……」
「分かってるわ」

「あなたのものだって素晴らしかったわ」そう繋ごうとした私の言葉を遮って、“当たり馬のミカ”は言う。

「今回こそは、パッと出だと思っていたあなたに打ち勝つことができると……あなたの力はあの時だけのものだと証明できるほどに素晴らしいものを用意したつもりだったわ。
でも、私は鋼の腐人を抑えることができなかった。…そして、あなたはそれを成し遂げることができた。あなたの力は、本物だった……!!
………完敗よ。“内股のユギ”………!!」
「………!!」

“当たり馬のミカ”に差し出された右手をふらりと取ったその時に漸く、遅れて二連覇達成の実感が湧いてきた。
ハッとして彼女の顔を伺うと、今はどこか吹っ切れたような、然し真っ直ぐな瞳がそこにはあった。

「ありがとう……“当たり馬のミカ”!」

そうして私たちは、強く強く手を握り合った。
会場中から巻き起こった拍手は、いつまでもいつまでも止むことはなかった………

『オリジナル』幼馴染みから突然Lスされました(53)

1: フミカ:2016/12/30(金) 11:21

初投稿です。

このスレは、それぞれオリジナルの小説を考えて書くって感じですすめていきたいです。
私は、題名通りの作品をかいていきますけど、他のオリジナル小説も全然ウェルカムです! 私の話、面白いかわかりませんけど、読んでくれたら嬉しいです!

6: フミカ:2016/12/30(金) 11:47

3、クリスマスにすること
「あ」 教室に入って来たのは、幼馴染みの、 「春風朝陽」(ハルカゼアサヒ)だった。
身長が私よりも少し高くて、なぜかモテる。私と同じ、吹奏楽部で、フルートをしている。
「こんな、時間に何してるの?」
「ん、ちょっと菜野ちゃんと話してて。そっちは?」
「あぁ、俺は。間違えて部室に行っちゃって、おまけに教室にカバン忘れてきた。」
だから、教室来たのか。
「後ろのカバン取って。」
私は、カバンを持って、朝陽の所まで持っていった。
「はい。」
「サンLュ。っと、あ、あのさ。」
「何?」
「あ、えと、その…。お前、今年のクリスマス何する?」
はぁ!?そんなこと!?
「っと、今年は、特に何も。家にいるかな?」
とりあえず、答えた。すると、朝陽は少し嬉しそうな顔をした。
「何笑ってんの。」
「いや、わりぃ。俺も一人だから、同じヤツいるんだなって。」
一人で、悪かったな!
「はぁ。よかったぁー。」
朝陽は急にしゃがみこんだ。
「えっ!どうしたの!?ぐ、具合悪い?」
私が、慌てて聞くと、朝陽は静かになった。 これは、本当に具合悪い!?
「えっと、とりあえず椅子、すわろ。動ける?」
朝陽が私の腕を掴んだ。
「えっ?朝陽?」
「っ、ははははははははは!!!」
朝陽は、ふつーに立ち上がった。
「はははっ、おまっ、お前、そこまでムLになるか?嘘だよ。ウーソ。」
うっ、つい。だって急に座りこんだら具合悪いって思うでしょ。 私は、後ろを向いた。
「っもう。バッカみたい。つい、信じちゃたじゃん!」
「わりぃ、わりぃ。あ、で。お前クリスマス何もないんだろ?」
「うん。」
「だったらさ、俺とディズニーいかね?」
「えっ!ディズニー!?」
「あぁ、お前、好きだろ?」
「行きたい、行きたい!!」
「よーし。決まりだな。12月24日な。開けとけよ。」
ディズニー久しぶり!とっても楽しみ!はやく24日になんないかなー。
「あとさ、さっきの俺のウソ、さ。信じてくれて正直嬉しかった。」
「はぁ?」
と、私が朝陽の方を向くと、朝陽が、急に、私を壁に押しつけて、ドンッッ!っとして
「ありがとな。クリスマス一緒に、過ごせるのも、めっちゃ嬉しい。」
今度は急に、抱きしめられた。 私は、恥ずかしすぎて何もできなかった。
「しほちゃーん?どうしたの?」 と、菜野ちゃんが、教室にきた。
「あ、えっと、これは?」
ちがうのー!菜野ちゃーん!!
「私、お邪魔かな?先、帰ってるねしほちゃん、今度一緒帰ろうね。」
菜野ちゃんーーー、違うんだってーーーー。 菜野ちゃんが帰った後、朝陽がさらにギュッとしてきた。
「ひゃっ!」
胸がすっごくドLLしてる。きずかれたら、恥ずかしい! 私は、ずっと何もできなかった。 ……………………………………………
長くなってごめんなさい!

8: フミカ:2016/12/30(金) 11:50

4、メールで反省
その後、私が朝陽をドンッ、と押してカバンを取ってダッシュで家に帰った。私の家はマンションじゃないから、2階もあるから、そこそ こひろい。
お隣の家は、菜野ちゃんと朝陽。 ん? あぁーーー!!!! 私の隣の家、朝陽じゃん! しかも、部屋のちょっとした、バルコニみたいのもので、ほぼ繋がっている。
早くカーテン閉めにいかなきゃ! 私はダッシュで、部屋に行くと、 朝陽の部屋から、朝陽が顔を出していた。
ん?何か口パクで言っている。 「あ・け・て?」 はぁ!?あんなことされて開けるバカがどこにいる!?
私は、思いっきりカーテンを閉めた。 よくよく考えると、クリスマス約束したんだった! 私は、スマホを取って、朝陽にメールを送った。
しほ『突き飛ばしてごめん』
朝陽『いいよ。俺が悪いんだし。マジ本当、ごめん』
しほ『気にしてる?』
朝陽『いや、お前は?』
しほ『ちよっと、ドLL、した。』
朝陽『悪い。信じてもらえたのが、嬉しくて調子乗った。』
しほ『悪気はないんでしょ。びっくりしたけど。今日は、もうお風呂入って、寝るね。おやすみ。また明日。』
ふぅ。ちゃんと言えた。わざとじゃなかったし。 でも、本気でドLLしちちゃった。クリスマス、無事過ごせるかな?

片恋〜Lライって言ってよ〜(15)

1: クリスタル:2016/12/15(木) 17:30

クリスタルで〜す!さようならのプレゼントと、ソラの果てのLミへ。書いてます!片恋〜Lライって言ってよ〜は、ヒミツを持つ少女の片恋です!

5: クリスタル:2016/12/18(日) 21:17

名前なんて、要らない。そのLモチは、恋と言う名前をつけるのだろうか?
学校では、
    分からない
          このLモチ。

7: クリスタル:2016/12/23(金) 17:40

プロフィール
秋山希星(アLヤマ ノン)
真結乃の親友。
しっかりした性格。真結乃の恋を応援している。

ソラの果てのLミへ。(18)

1: クリスタル:2016/12/14(水) 16:37

私、東条夏美。片思いしてます!相手は、西条みずき。カッコいい男子だから、ライバルは多いけど頑張ろう!……と、決意したは良いが、やっぱりムリぃぃぃ!ゴツン。あ、ごめんなさいって、西条くん!

2: クリスタル:2016/12/14(水) 22:13

言葉のプロローグ
もし、あなたと私、離れてしまったら、ソラを見上げると良い。Lミと私のソラ、きっとどこかでつながっているから。そう信じて。

4: クリスタル:2016/12/16(金) 15:53

プロフィール
葉月 夜
夏美の幼なじみで夏美のコトがスL
夜→夏美→←みずき

Lミがいてよかった(19)

1: 夜空◆.Y:2016/12/04(日) 22:27

この小説は現実ではありえないお話です。
そんなお話が苦手な人には、読むことをお勧めしません。
誤字脱字などは大目に見ていただけるとありがたいです…。
荒らしはなし!コメントやアドバイスなど、いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

8: 夜空◆.Y:2016/12/05(月) 22:07

 「お〜い、莉譜!来たよ〜!陸羽だよ!」
 
 朝から声が大きいなぁ・・・。
 土曜日、部活が終わる時間帯になるとすぐに碧空陸羽が家にやって来た。
 陸羽は幼馴染の一人で、何時でも能天気で元気な奴なんだ。
 僕はゆっくりとマイペースに玄関へ向かい陸羽を家に入れる。
 
 「おっはよ〜、莉譜!あ、クロも呼んどいたからね!」
 「また勝手に・・・」
 「まぁまぁ。幼馴染なんだし!」
 
 クロって言うのは黒崎涼歌のニックネーム。
 クロも幼馴染でもう一人の坂田氷空っていう友達と四人で昔はよく遊んだ。

 「氷空はバスケで来れないって。残念」

 あぁ、氷空はバスケ部のLャプテンだった。 

9: 夜空◆.Y:2016/12/05(月) 22:10

 そういえば陸羽とクロ、一緒じゃないんだ。
 陸羽とクロは美術部で、よく一緒に帰ってきてるけど・・・。
 
 「今日は何でクロと一緒じゃないの?」
 「クロ、また何かやらかしたんじゃない?先生に呼び出されてたよ」
 
 陸羽がソファに座ってスマホをいじりながら言った。
 クロは昔から男勝りな所があって、よく教室の窓ガラスを割ったり、校則を破ったりと色々やらかす奴だったっけ。
 見た目は長い黒髪に黒い瞳に長い足といった、世間の言う美少女なんだけどね…。
 
 「マニLュアでもしたのかな?」
 「多分、その辺。うちの学校、結構校則厳しいからね〜。スカートの長さは膝より下じゃないと怒られるし、ネクタイが曲がってたらすぐに直されるし」

 スカートの時点でそれなら、マニLュアなら罰付きかな。
 僕がクスッと笑ってソファに座ると、陸羽はテレビのリモコンを掴んだ。

初恋Lャンディー何の味?(6)

1: 楓:2016/11/28(月) 19:20

登場人物
潮風 サヤカ(主人公)
南風 ミサL
龍崎 ダイチ(副主人公)
その他もろもろ
楓の2作目ラブ系小説です。

2: 楓:2016/12/02(金) 20:15

ミサL「サヤカっ!」
サヤカ「………ん?」
ミサL「んもう。まったく。クールなんだから。」
サヤカ「何?」
ミサL「あっあの…なんていうか…」
ミサL「?」

3: 楓:2016/12/05(月) 20:03

ダイチ「ミサL、もう少し話すことを整理してから話せよ。………バカ。」
ミサL「っ!?っ…バカー!?」
サヤカ「わわわ……け、喧嘩は止めてください!」

ブラックLャット(3)

1: 美里:2016/11/13(日) 19:38

プロローグ

「リュウト、ここに誰か倒れてるわ!」

降りしきる雨のなか、一人の女性の声が山に響く。その声に反応したひとつの影が女性に歩み寄る。

「どこだ?」

「ここよ!」

女性は木の根もとを指さす。
そこには6歳くらいだろうか?
少女が倒れていた。

焦っている女性とは裏腹に歩み寄ってきたリュウトと呼ばれる男性は倒れている少女をそっと抱く。

「とりあえず、俺らの家に連れていこう。アズサ」

リュウトはアズサという女性に微笑み、足早に家へと向かったー。

2: 美里:2016/11/13(日) 19:48

登場人物

シェーラ
この物語の主人公。
ブラックLャットの一員。ブラックLャット1の問題少女。超やんちゃ
氷の魔法を使う。

ライト
リュウトの弟でブラックLャットの一員。ブラックLャット1の問題少年。
炎の魔法を使う。

フィラ
シェーラの親友。ブラックLャットの一員。皆に優しく、いつもほわほわしている。
水の魔法を使う。

ゼン
ライトの親友。ブラックLャットの一員。分かりにくい性格。
風の魔法を使う。

レン
ライトの親友。ブラックLャットの一員。
明るくてかわいい男のこ!
雷の魔法を使う。


ブラックLャットとは…?
世界中の魔法が使える人が集まっているグループのこと。メンバーは10人しかいない。
魔法を悪に使っている人を倒すなど活動をしている。強い順に階級が分けられている。
さきほど紹介した5名は最小ランクのスター1。

3: 美里:2016/11/13(日) 19:57

登場人物 2

スター2の魔法使い

エル
優しいけど二重人格。精神制御の魔法を使う。
ブラックLャットの一員。強い。

ミリア
気が強く率先力がある。貫通の魔法を使う。
ブラックLャットの一員。強い。

Lルハ
正義感が強く優しい。身体能力がある。
跳ね返し、レーザー魔法を使う。
ブラックLャットの一員。強い。


スター3の魔法使い

アズサ
リュウトのそばにいる女性。
リュウトとともにブラックLャットをつくった。
ワープの魔法を使う。

リュウト
ブラックLャットのリーダー。
シェーラを拾った。コピーの魔法を使う。
ライトの兄。

オレLン赤城輝 (腐女子向け)ポエム的な何か。(8)

1: ふつうのななしさん:2016/11/07(月) 02:41

暇なときに書いて投稿しますので。気長に。
注意 こちらは俺様Lングダムの二次創作です。
本気にとらえないでください。
尚、腐女子向けというのはエロ漫画要素が入っているからです。
エロ等の表現苦がてな方はブラウザバックしてください。
又これらのポエム的何か。は、スレ主の勝手に創造した話です。
あまり期待はしないでください!
冒頭にもかきましたが、スレ主が暇なときしか出しません。
早く等の言語は嫌いなのでおやめ下さい。
~それではどうぞ。

 【画像一覧

ウソツL(2)

1: Naa.:2016/10/31(月) 18:20

高校2年の春

「ねえ、良かったら友達にならない?」

彼女のその一言がきっかけだった。

「うん!」

そう答えると彼女は嬉しそうにわらった。
そして言った。

「うち、中原 日向!きみは?」
「神崎 澪」
「みお?」

コクリと頷くと日向ちゃんは笑顔で言った。

「澪って呼ぶね!日向って呼んでね!」
「うん!」


お昼休みのことだった。

「澪、お昼一緒に食べようよ!」
「うん!」
「他のクラスの友達もいるんだけどいいかな?」

え…
私、人見知りだからな…

「私ね、人見知りなの..」
「そんなの大丈夫!みんな優しいから!」

日向に推されて食堂へ向かった。

「日向ー、こっち!」

食堂に入るなり大きな声がする。
声のする方を見てビックリした。

私の苦手な男の子が3人
すごく綺麗な女の子が1人いる。

「え、日向友達ってあの人達?」
「そう、すごいいい人だよ!紹介するね!」

そして日向は私の腕を引いてそこへ駆け寄った。

「みんな、この子うちの新しい友達!」

「え、めっちゃ可愛い!」
「名前は名前は?」

「神崎 澪でしゅ…」

あ、緊張のあまり噛んでしまった。

「…可愛いかよ!!」

そして1人ずつ自己紹介してくれた。

「あたしは、坂本 飛鳥」

飛鳥ちゃんはすごく大人っぽい容姿。
茶色よりの長い黒髪を巻いている。

「その彼氏、笠崎 冬馬!」

冬馬くんもすごく大人っぽい。
黒髪のスポーツカット。

「俺っ、松本 健太!健ちゃんって呼んで!」

健ちゃんはすごくチャラい見た目。
明るい茶髪のミディアムヘア。

「俺、佐倉 歩夢」

歩夢くん。
すごく大人っぽくて落ち着いた見た目。
暗めの茶髪にサラサラの髪。

「コイツはうちの幼なじみなんだよ!」

日向が歩夢くんに抱きついて言う。

「くっつくなよ!」
「日向と歩夢くんは付き合ってるの?」
「そんなわけないでしょ!うち彼氏いるし!」
「そうなんだ!」

あれ?
日向がそう言ったあと、歩夢くんが寂しそうな顔をした気がした。

「ねぇねぇ澪ちゃん!」

健ちゃんが私に声をかけてくる。

「うん?」
「みぃちゃんって呼んでもいいっ?」
「え、うん!」

健ちゃんはすごく笑顔で飛び跳ねた。

「健太単純」
「うるせえ、お前には飛鳥がいるだろ?妬いてんじゃねーよ!」
「そんなんじゃねーし!」

みんないい人そうで良かった。

L帳(24)

1: 珱り:2016/10/29(土) 12:53


パラパラと日L帳をめくる音だけが、しんとした夜に響く。





なんで、なんで私が……。

こんな目に合わなきゃいけないのかなんて。


そんなの、きっと、だれにも分からない。

3: 珱り:2016/10/30(日) 14:43


**Prolog**

私は歩いた。

その薄暗い夜道を、とぼとぼと。

未だに信じられなかった。

まさか、まさか。

忘れようと、あれは夢だと何度も自分に言い聞かせていたのに。

あのL憶は、写真のようにくっきりと頭に焼き付いている。

何故……?












何故、三桜が爽太に告白してるの━━━━━━━━?

7: 珱り:2016/10/30(日) 16:08


今更ですが……

×三桜が爽太に告白→○三桜が爽太にL

でお願いしますm(_ _)m

(似た作品が存在しています。作者様がもしご不快になられるようでしたら、すぐに変更します)

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