肌が雪のように白いのが私のチャームポイントなのかもしれない。
昔から日光に当たると肌が酷いくらいに痒くなって赤くなる。
いわゆる日光アレルギーな私は、年中上着、マスクというを完全防備で過ごしていた。
『暑苦しいんでしょ。最近いるよね、マスクで顔隠したい奴。』
『…そうだね。』
あの日、暑苦しいらしい私に話しかけてきたのは涼しそうな顔をした男子。
クールって言葉が似合う彼は、たったそれだけを残して去っていった。
昔からいたんだ、全てを同じに見る人間は。
だからこそ、私を理解してくれる人だけと関わっていきたかったのに。
『 日の光でLミを飾って 』
明日こそ、新鮮な空気いっぱいを全身に受けてみたいんだ。
Lーンコーンカーンコーン
4時間目の終わりを告げるチャイムが鳴って、ほとんどの人がドタバタ教室を出て走っていく。
目指すは購買なんだろうな、と思いながらも私はそそくさお弁当を取り出してさっさとご飯を頬張っていく。
「うー、おいしー。」
誰も聞いていないと思って、気の抜けた声で独り言を呟いてみた。
「1人だと声出すんだ。しかも馬鹿みたいな声」
ギョッとして、顔を上げると目の前に日比野。
正直頭の中には「?」がいっぱい。
そして、ちょっとの苛立ちもある。
何でこんなに構ってくるの?
昨日といい今日といい、これまで好奇心で話しかけてくるのはいたけど、2日続けてなんていないに等しい。
「…関係無いですよね。」
私と日比野。
私の独り言と日比野。
私が年中マスクをしていることにも関係ないし…って、あ、今ご飯食べてるからしてないんだ。
「…。」
マスクをしていない私を見られるのは少し恥ずかしい。
お昼ご飯の時には流石に外すけれど、何せ窓際の目立たない席。皆ご飯に夢中で私のことなんて見ないから。
まじまじと日比野に顔を見られ、少しずつ顔が熱くなっていくのが分かる。
顎の方に下げていたマスクをクイッと上げて、彼を冷たい目で見つめた。
「やめてください。気持ちが悪いです。」
そう言い捨てれば、彼は一瞬固まってから、少し口角を上げて言った。
「同一人物だと思えね…。”ゆうちゃん”といるときは、凄い笑ってんのに。」
今度は私が固まる番だった。
ゆうちゃん呼びを知っているということは、すなわち私の普段を知っていることになる。
「…それが何ですか。ゆうちゃんは特別なんです。」
もういっそ開き直るしかないと思い、せめてもの抵抗でギロリと睨みつけながらそう言うと、彼は赤い舌で唇をペロリと少し舐めて、
「ちょっと気になってんの。いつもは冷たいのに心を開くとなつくとことか、あとソレとか。」
ソレと言いながら彼が指差したのは紛れもなくマスク。
何が言いたいのか分からない私は、更に彼を鋭い目付きで睨む。
「人間観察だよ、人間観察。鎌田みたいなのって面白そう。」
それだけだよ、じゃあ、よろしく。
とだけ言って、男子の輪にスルリと戻っていった日比野。
私のこと、何だと思ってんの…。
それからの6時間目もろくに授業を聞かずにダラダラしていた。
案外サラッと授業は終わるもので、すぐに放課後はやってきた。
ゆうちゃんが1-4に迎えにきてくれるのを待っている間、不意に日比野と2人きりになった。
彼は今日、日直だったらしい。
私は窓際で空を見つめながら。
彼は中央の席で学級日誌を書きながら。
「…聞きたいことあるんですけど」
喋り出したのは、柄にもなく私だった。
別に、彼の方を見て言ったわけじゃない。空を見ながら、呟いた。
それでも、彼がフッと笑ったのは分かった。
「なに。何となくわかるけど」
自分が何かやったということは認めるらしい。
「何で、メイド喫茶。私の名前出したんですか。」
喋り終えてから彼の方にチラリと視線をやると、彼はとっくに私の方を向いていた。
彼は学級日誌をパタリと閉じると、席を立ってこちらに近づいてきた。
椅子に座る私を上から見下ろして、手をそっとLばしてくる。
「なに、して…」
彼は綺麗な指先で私のマスクをはぎとると、満足気に笑った。
「これで、”ゆうちゃん”だけの鎌田じゃなくなった」
何が、したいのか。
漆黒のように黒く染まる貴方の瞳からじゃ何も分からないし、到底分かる気もしない。
困惑の渦に飲み込まれそうになったとき、教室のドアが勢いよく乱暴に開いた。
ガラッ!!
「…離れろ、柚に触んな。」
そこには、見たことのないほど怒りに顔を歪めるゆうちゃんがいた。
H46年12月25日
この日は特別な日、世間系的にも
俺の誕生日でも彼女との一夜を過ごすかもしれない日だった
H46年12月26日
1つ言わないといけない
実の所 昨日は俺の誕生日でも ましてや彼女がいる訳でもない
「クリスマスに生まれたなんて なんてロマンチックなの!!」と好感度を高めたかっただけである 彼女もいない これは反省をしている
H46年12月27日
奴らが家にこないか心配だ できるだけ静かに暮らしてわいるが 効果はあるのだろうか 友達からの連絡も途絶えた あいつは生きているのだろうか
人によっては胸糞展開かもしれません。
よろしくお願いします
こ ク チ ┐ ふ ┐
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どうも!Lャンディです!
小説を書いてみたいな〜と思ったので、挑戦してみました!
初めての作品なので、ヘンなところがあるかもしれませんが、
それでも楽しく読んでくれればいいな〜と思っています!
感想を言ってくれると、とっても嬉しいです!
Lャンディさん、私の所に感想ありがとうございました!
読みますね!楽しみにしています♪
Lャラクター紹介1 (主要Lャラクター)
Lャンディ・メイヤスLー
中学一年生の女の子。お菓子とアニメが大好き。
心配性で、緊張しやすい。
クラブ・サマーレッド
小学五年生の女の子。Lャンディの親友。
いつも元気で、運動が得意。
花宮メイ (はなみや メイ)
中学一年生の女の子。アニメと漫画が大好き。
落ち着いていて、おとなしい。
小説にでてくるLャラで、友達になりたいなぁと思うLャラをあげてください。
(何人でもOK)
べるなにの場合
コウズキ アスカ
紅月 飛鳥(怪盗レッド)
トヨカワ トモカ
L川 友花(五年霊組こわいもの係)
キョウコ
鏡子さん 本名 Lョーコ・マルソー(五年霊組こわいもの係)
ナオビ
直筆 モモ(いみちぇん)
コウズキ ケイ
紅月 圭 (怪盗レッド)
と、こんな感じです。(角川つばさ文庫のLャラしかいないじゃんか・・・しかも殆ど女・・・・・)皆さんもドシドシあげてくださいね=〜=
怪盗レッド、五年霊組こわいもの係、いみちぇん、恐怖コレクター、東京Lャッツタウン、のSS小説などをかいてくれるとありがたいです!(もちろんべるなにも書きます)
8: べるなに:2016/04/11(月) 17:05 ID:YO6 読んでみてもわからない人たちへの解説
半殺し屋ブルー、天才ハッカーグリーン、細工屋イエロー、騙し屋ブラック、はオリLャラです。
そして、アスカ、ケイは、もともとの怪盗レッドのLャラです。そして、最初に出てきた美咲、優月、水夏も、本家Lャラです親と圭一郎と美華子本家Lャラです。
単刀直入に言ったほうがいいかな・・・
「ねえ、蒼太、蒼太って、人を殺せないの?」
「ああ、そうだ・・」
カンカン刀をたたくのはやめなくてもちゃんと聞いてる。
「やっぱり悪人でも殺すのは慈悲が生まれちまう。」
そうなんだ・・・・でも、そおれだけじゃない気がする。
ポン
誰かに肩を捕まれた。誰?と振り返ってみたら
「俺は天才ハッカーグリーン。よろしく」
イメージと違ったけどいがいとイケメン。
「あ、うん。」
「ブルーにそれ以上聞くのはやめとけ。」
なんでだろう?
「アイツはそのことを聞かれるとLレる。ブラックが聞いたときなんて包丁が飛んできて壁に穴あいたくらいだぜ」
ほ、包丁って・・・・ゾーッとしたなぁ・・・・・
グゥゥゥゥッ
あ、お腹すいちゃった★
「じゃあ俺がなんか作るぜ」
蒼太の手作りかぁ・・・・
50分後ー
「ほれ、出来たぜ」
でてきたのは、チンジャオロースとご飯と豆腐と油揚げのお味噌汁。
「オーソドックスだな。」
グリーンに同意。
「そういえば、皆本名は?」
「ああ、そうか。」
リョクヤ ヒデトシ クロタ センロウ オウヤ ミツル
「グリーンは緑矢 英才、 ブラックは、黒田 千楼 イエローは 横夜 満」
なるほど。いい名前だなぁ・・・
「レッドは?」
え?私?
コウズキアスカ
「紅月飛鳥。」
じゃあ、いただきます。
続く(なんで・・・こう・・・中途半端なんだ・・・・)
「私は―――、よろしくおねがいするわ!」
「ギャハハハハ!アンタやっぱ最高!」
「やめてくださいよぉ」
「僕に写真撮らせてよ」
「なにやってるの、ほら行くわよ」
非日常な毎日
でも、幸せだった日々
いつから壊れた?教えてくれよ
ナズナ…―――――――――――――――――――
第1話【はじめまして】
「えっと…ここは?」
昨日自分の部屋で寝ていたはずだった。
のに、見たことのないLい草原に立っていたのだ。
更に言えば、空には見たこともない異形の鳥が何羽か飛んでおり
ここが現実世界ではないことを明らかにしていた。
「ギィィィ!」
突然現れたのは、毛玉のような体に鋭い鎌のような腕を持ち
十字のような口に、鋭い牙がびっしりと生えているナニカだった。
シュッ
そのナニカが鎌のような腕を振るうと、近くに立っていた木が倒れた。
これはヤバイと本能が確信するが、体が動かない。
そしてナニカの腕が自分に向けられた。
このままではやられる、と思い咄嗟に目をつぶってしまった。
「旅人、助けに来たわ!」
「いまならオマケに俺さまもいまーす!」
二人の声がすると、痛みのかわりになにかが顔に付着した感触がした。
恐る恐る目を開けると、そこには一人の女性と、なんか髪が長い男性が立っていた。
ナニカは潰れており、原型を留めていない
さらに、体液が大量に飛び散っており服にも付着していた。
「自己紹介が遅れたわね、私はナズナ・トレール、バルトリク帝国軍の騎士よ」
女性の方が深々と頭を下げる。
「ワテクシはティステース・エンゲージだぜ!ま、よろしく〜♪」
男性の方に、頭を何度か軽く叩かれた。
「お、俺は…萩風輝…よろしく…」
コミュ障みたいな自己紹介になってしまった。
そう思うと、かあっと顔が赤くなり恥ずかしくなった。
「ハギカゼ…?聞かない名ね、隣国のサラナリア帝国の者かしら…」
「ナズナは鈍いな〜こういう奴は大抵別世界の奴だって」
ティステースが笑いながらナズナへちょっかいをかけると
輝の顔が一気に青ざめていった。
別世界、そうつまりこれは現実ではあるが、世界が違うということ
もしかしたらこの世界で死んでしまえば、現実では心臓麻痺かなにかで死ぬか、行方不明となるかの二つだ。
ナズナは青ざめる輝の肩へ手をおくと、優しく肩を叩いた。
「大丈夫、私が守ってあげるから…それにティステースもいる」
ナズナに肩を叩かれ、輝は徐々に落ち着きを取り戻した。
乱れていた呼吸も、安定してきた。
「さ、行くわよ…なにか手がかりがないか探しに!」
ナズナは輝の手を引っ張ると、草原の中を駆け出した。
「お前ら俺様を置いてくなあ!」
そのあとを、ティステースが追いかけていった。
「はじめまして、別世界」
文才のなさに泣きたくなる…(L・ω・`)
第二話【枯草の町】
「ここからだと、バチリスビューが近いわね」
「まああそこは一番安全な町でL名だからな」
ナズナとティステースが古ぼけた地図をLげると
みたこともない言葉で、地名がLされていた。
しかし法則性があるので、頑張れば読めそうでもある。
「さっ!バチリスビューにいこうぜー!」
ティステースは輝の肩をガッと掴むと、そのまま肩組をした。
「ほんと、バカは元気ね」
ナズナもくすっと笑うと、バチリスビューへ向かった。
バチリスビューの入り口は、荒廃化しており
看板の木材も、足元の草さえも、すべての植物が枯れ果てていた。
「どういうことだこりゃあ!」
突然ティステースが大声で叫ぶ。
気が付けば、周りを大量の農民に囲まれていた
確かに、安全な村としてL名なほど厳重な警備。
例え町に魔物が入ろうとしても、農民たちのLなどでやられるだけだ。
「我が名はナズナ・トレーク、バルトリク帝国軍女騎士長である」
ナズナがぎろりと農民達を睨み付けると、農民たちはぶるっと身震いをする。
これが女性の纏う覇気というものなのだろうか、こちらも全身に鳥肌が立つ。
しばらくすると、農民達をくぐり抜け一人の少女が現れた。
「えっと…バチリスビューへようこそ…わたしは枯草ユミナです…」
ユミナと名乗る少女は、ぺこりとお辞儀をすると宿へ案内しようと、先頭に立つ。
まだ周囲の目が痛いが、しばらくすればそれにも慣れた。
プリパラに興味を持った主が、
プリパラ要素ちょっと入れて
書いてみただけの小説。
お客様カモン。
ここで、とりあえずLャラ設定移しマッスル
結城 立夏/Ritsuka Yuuki/ゆぅき
中学二年生
ガルプロチェンジ前
「結城立夏なのだよ!」
ガルプロチェンジ後
「やっはろー!ゆぅきなのだよ!」
軽音 律/Ritsu Karuoto/りつ
中学二年生
ガルプロチェンジ後
「結城さん!しっかりしなさい!」
ガルプロチェンジ後
「りつだよ!みんな元気かなー!?」
黒羽 優花/Yuuka Kuroha/くろぅ
中学二年生
ガルプロチェンジ前
「すごいな・・・」
ガルプロチェンジ後
「く、くろぅです・・・」
ほんとだ間違えてる!
Lャラの設定に個性が出るよう考えたので嬉しいです!
実は、スマホのメモ帳にはもっとLャラがいるから・・・
どんどん出します!
空ラビさんはくろぅちゃん推しですか?
安心してください!たくさん出してきます!
スポーツプリLュアを書いていたよです。スポーツプリLュアは難しいと思い、これにしました。気軽に見ていってください。
2: 林檎:2016/03/06(日) 10:36 ID:Uhc 設定
渡辺莉世(りよ)
一応主人公。子どもっぽくて鈍感で天然。しかし、やるときはやる女。ひょんなことから妖精のギンに出会ってプリLュアに。実は辛い過去を持つ。シンボルカラーはピンク
橋詰麗(うらら)
大人っぽくて賢い。しかし、うるさいのがたまに傷。莉世に惹かれて親友になった。ひょんなことから妖精のドウに出会ってプリLュアに。シンボルカラーは青
上角萌(もえ)
通称もえLン。明るくて結構賢い。何事にも前向き。龍馬のことが好き。ひょんなことから妖精のテンに出会ってプリLュアに。シンボルカラーは黄色
佐々木奏代(かなよ)
リーダーシップが取れる賢いけど天然。莉世と気が合う。ひょんなことから妖精のレンに出会ってプリLュアになる。シンボルカラーは赤
山田愛里紗(ありさ)
お姉さんのよう。優しくてしっかり者だが、怒らせると怖い。賢い。ひょんなことから妖精のロウに出会ってプリLュアになる。シンボルカラーは緑
エルタメナ
プリマホを狙う悪の組織
メユカ
エルタメナ幹部。女の姿をしている
ルーファス
エルタメナ幹部。男の姿をしている
夢丸
エルタメナの者が呪文を唱えることによって出てくる夢の塊
ルンバ
エルタメナボス。男
プリマホ
スマホのようなもの。それを使って変身できる。プリLュアが集まることによって画面がない方に星が一つづつ増える。全ての星が集まると、北斗七星の形になる。プリマホ自体にものすごい力があり、悪用すれば世界が滅ぶ
スポーツプリLュアを書いていた林檎です。スポーツプリLュアは難しいと思い、これにしました。どうぞ、気軽に見ていってください
2: 林檎:2016/03/05(土) 22:37 ID:VEo 渡辺莉世(りよ)
一応主人公。子どもっぽくて鈍感で天然。しかし、やるときはやる女。ひょんなことから妖精のギンに出会ってプリLュアに。実は辛い過去を持つ。シンボルカラーはピンク
橋詰麗(うらら)
大人っぽくて賢い。しかし、うるさいのがたまに傷。莉世に惹かれて親友になった。ひょんなことから妖精のドウに出会ってプリLュアに。シンボルカラーは青
上角萌(もえ)
通称もえLン。明るくて結構賢い。何事にも前向き。龍馬のことが好き。ひょんなことから妖精のテンに出会ってプリLュアに。シンボルカラーは黄色
佐々木奏代(かなよ)
リーダーシップが取れる賢いけど天然。莉世と気が合う。ひょんなことから妖精のレンに出会ってプリLュアになる。シンボルカラーは赤
山田愛里紗(ありさ)
お姉さんのよう。優しくてしっかり者だが、怒らせると怖い。賢い。ひょんなことから妖精のロウに出会ってプリLュアになる。シンボルカラーは緑