こんにちは。らいみぃです。
私は、今とっても伝えたいことがあります。
それを書くためにスレをつくりました。
届けたい相手におくるメッセージです。
音楽はどこまでも響きます。
あなたの心にも、その響きをお送りします。
これは私自身の思いです。
思いを、言葉に乗せて…君にとどいたら、いいな。
心の扉をノックして?この先は土足禁止……。
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…ねぇ、なんで。どうしてなの。
君は私の生活の一部で、かけがえのない存在だった。忘れられない、大事な人。
君は画面の向こうでいつも笑っていた。
私に頑張る理由を、笑顔をくれた。
「永遠に愛してる!」
そういった君は、今どこで何をしてるの…?
私のことどう思ってるの?
君は私を救ってくれた。
私は君に何か与えることができていたの?
同性で、年上で、ネッ友で1番失っちゃいけない人。
永遠を誓った人。
「ごめんね」
この言葉を打ったとき
君は…何を考えていたのかな。
ーー主挨拶ーー
再び登場、らいみぃです。
この小説は復活作となります!
前書いてたものとは、路線が随分と変わりました…。前の続きを書くつもりはございません。
申し訳ないです、(誰も読んでないというツッコミはさておき)
この作品についてです。テーマは永遠の形です。
永遠を誓う…それは、どんな形でしょうか?
結婚だけではありません。だからこそ、永遠には形がない。約束事には形がないのです。
今はインターネットが凄い時代ですし、
私が体験しているのも、他の人に知っていただきたくかいております。
毎日更新を目標としますが、サボるときがあったらすみません。
感想、アドバイスは書き込んでください。
それでは、恋の melodyを奏でましょう…
らいちゃんの文、とっても心に響く。
続きはどんなだろうってどんどん引き込まれていく。
らいちゃんの言う「君」に届きますように。
永遠の愛…
みんなの心にも響くといいね。( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
甘く切ない青春ラブストーリーだと
思いましたか?
__残念、それは貴方の勘違いです。
<あらすじ>
「さようなら。永遠に。」
林檎にかけた最後の言葉だった。林檎はそんな人だったかな?
そう思いながら私は林檎を見送った。あの時から私はこうなるとは思ってなかった。
望んでいなかった。林檎、君もそう思うでしょ?こんなに離ればなれになるなんてさ。
〜時は五年前。私と林檎が五年生の時〜
私の記憶は遡る…。
「さようなら。永遠に。」登場キャスト
歩(あゆむ) この物語の語り手。林檎の親友で、小学校から一緒。一つのことに集中し過ぎて大事なことを忘れることも。
林檎(りんご) この物語の主人公。お話好きで、話すと止まらない。頭がいいのに自慢するから嫌われてる。作者参考。
ライト 林檎が五年生〜六年生前半まで好きだった人。運動、勉強共に完璧だったが、ナルシスト。
希絵(きえ) ばっさり言うと嫌われ者。噂好き。すぐ噂を広める卑怯な奴。
1「ほのか」
夜の校舎を、中等部の制服を着た私が走っている。
肩をあちこちにぶつけ、足がズキズキいたんでも、走るのをやめない。
私は勢いよく立ち入り禁止の屋上のドアを開けた。
「りおなっ!!!」
私は叫ぶ。
すると、そこに……いた。
私の大好きな人と手をつないで。
死人のような顔をした、りおなが。
二人は屋上の柵を乗り越えて落ちるギリギリのところで立っていた。
二人が今何をしようとしているのか、これからどうなるのか。
瞬時に判断した私は二人に向かって手を伸ばした。
「りおなっ……瞬……!」
りおなは小さく口を開いた。
じゃあね、ほのか―……。
ねぇ、先輩。
私の命、もって半年なんだって。
びっくりだよね。
つい、この間まで普通に生活してたのに……
私が、天国に逝く前に、もう一度先輩に会いたい。
会ってちゃんと伝えたい。
大好きですって。
もし、私が死んじゃっても、きっとみんなの心の中に、私の存在は永遠にある。
先輩の心にも、大切な友達の心にも、みんなの心の中に。
そう信じたい。
あーうそついちゃった。
でも、言える訳ないよ。
私、胆管癌だったんだ。
余命半年だって。
なんて。
私は、いつかみんなの前から消えちゃうんだね。
これからは、一瞬一瞬を大切にしないといけないね。
永遠に心に刻んでおかないとね。
私は、静かに涙を流した。
独り、誰もいない部屋で。
これからは、いろんなことを、気にして過ごさなくちゃいけない。
私は、ご飯が今よりもっと食べれなくなる。
みんなと普通に過ごせない。
感染症にかからないようにしないといけない。
手首を切ったらいけない。
いつかは、学校にも行けなくなる。
辛い……
真由や莉乃ちゃん、秋奈ちゃん、博くん、それに…海斗先輩。
ほかにも、大切な人に半年たったら永遠にサヨナラなんて……
海斗先輩…
先輩とは、もぅ会えないのかな?
先輩には、本当にお世話になったね。
私、先輩が初恋でした。
もし、会えたら、この気持ち、ちゃんと伝えます。
―笑って、泣いて、怒って……。
こんな毎日がずっと続いていくんだなって思ってた。
私が欲しかったものは、ただ一つ。
それは、永遠―。
ここは、300万人が住む都市。
そして私はそこを守る委員会に入ってる。
この都市を反対する者た戦っている。
けどこの都市の裏がこんなだったなんてー・・・