「え…今、なんて言った?……灰原…。」
俺は灰原から言われた衝撃の事実が頭の中を飛び回って、言われている意味がわからなかった。
「ごめんなさい…工藤くん。あなたの体はもう、元の工藤新一には戻れないの。」
戻れない…?嘘だろ…。解毒剤完成が出来なかったのか?
「なんで…なんでだよ。もう、元の姿で蘭や園子たちに会えねえってのか?」
「新一、落ち着いてよく聞くのじゃ。新一が最初に元の姿に戻ったのは、あの服部くんが持ってきた白乾児酒を飲んだからじゃろ?あれからどんどん体に抗体ができていたんじゃ。それに哀くんの試作品の解毒剤もたくさん使ってきたからあの解毒剤の抗体も出来上がっていたんじゃ。つまり…その、もうどんな方法を用いても元には戻れんと言うことじゃ。」
博士の言葉を聞いて、俺は体が重くなって座り込んでしまった。これじゃー、黒ずくめの奴らも捕まえられねーじゃねーか!それに、蘭…。あいつは今も俺があいつの元へ戻ると信じて、待っているって言うのに…。どうしてだよ…!俺は今まで蘭のこと、何も分かってやれてなかった。だけど日に日にあいつのそばにいることで、分かった気がする。だから元の姿で俺の思いを伝えたい…のに、このザマだ。
こんなことになったのも、俺が蘭を置いて奴らに首を突っ込んだから…。バカだな、俺。名探偵名探偵って言われて、浮かれて…体を縮められて…。くそっ!クソクソクソクソクソクソォ!
その瞬間、目から何かが溢れ出た。止めようと思っても止められない。
その日の夜は…、一睡もできなかった。
注意事項
この話では、口に出してる言葉を 「」 であらわし、心の中での言葉を 『』 であらわします
第1話〔奇妙な出会い〕
コナンside
光「コナン君〜、灰原さん遅れますよ〜」
歩「二人ともはやくはやく〜」
元「はやくしね〜とおいてくぞ!」
今日はポアロで安室さんが新作のケーキを試食してくれとの頼みごとだ。もちろん、灰原は断ったが歩美や元太達に連れ出され、俺が止めようとしたが、『たまにはいいじゃん』といって来るので止めようがなかった。ケーキを試食できると知った元太達が朝から小五郎のおっちゃんの家にきて俺を連れ出し、博士の家に行き灰原を連れ出したというわけだ。で、朝から来たのは、運動したほうがケーキをおいしくたべれるという光彦の発言で今は公園へ向かっている途中だ。
元「ふ〜やっとついたぜ」
光「元太君、まだこれからが運動なのにもうばてたんですか」
光彦が呆れ顔で言う
歩「元太君らしいねw」
元「あははぁ、」
光「じゃあ何します?」
元「サッカーしようぜ」
歩「いいね!」
光「やりましょう。じゃあ、チームはいつも道理でいいですね。」
元「たまにはチーム変えねえか?いつもコナンと歩美が勝っちまうんだしよ。コナンひとりってのはどうだ!?」
コ『は!?』
光「いいですね、そうしましょう。」
歩「でも、コナン君ひとりじゃかわいそくない?」
元「いいんだよ歩美、コナンはひとりでも強いんだからよ〜」
歩「でも!」
そんな様子をみていた灰原は「はぁ」とため息をつき、俺に話かけた。
灰「あなたがサッカーがうまくなければならこんな面倒にならなかったのにね。」
コ「うるせぇ」
そういうと、灰原は元太達に話た
灰「あなた達、いつまでチーム決めに時間かかってるの?」
歩「哀ちゃーんだって〜」
灰「じゃあこうしましょ、ジャンケンで勝った人が江戸川君とチームになる。これなら文句ないでしょ」
歩「いいねそうしよ、ほら哀ちゃんこっちきて。」
灰「私はいいわよ。」
歩「え〜、それじゃ公平じゃないよ〜」
歩美が強引に灰原を引っ張る。仕方なく灰原も参加する
歩「じゃあいくよ〜、最初はグージャンケン」
「「「「ぽんっ」」」」
歩「哀ちゃんの一人勝ちだ〜」
元「あの二人一緒だと勝ち目ないだろ」
光「仕方ないですよ〜元太君、ジャンケンで決めたことですから。探偵団の先輩として、力を見せつけましょう!」
コ「あいつらな〜」
灰「まあいいじゃない、やる気になってるんだから」
コ「ほんじゃ、少し手加減してやるか」
灰「とか言って本気出すんじゃないわよ」
コ「うるせぇ」
そしてサッカーをやりおえ、俺達はポアロへ向かった。
「チャリンチャリン」
安「いらっしゃいませ、あっコナン君たちか。タイミングがよかったね、ちょうどケーキを作り終えたところだよ」
歩「わーい!」
元「ケーキだケーキだ」
俺達が席についた瞬間、店のドアが開き、中学生くらいの子達とスーツ姿の男の人が入って来た
久しぶりの投稿です。あらため、よろしくお願いします。
名探偵コナンは映画「紺青の拳」後あたりで考えてください。暗殺教室は茅野が本性を出していないあたりです。
誤字、脱字があってもお許しください。コメントご自由にお書きください。
第7話 〈再会〉
コナンsaid
事件から7日。
俺と灰原は目を覚ました3日後に退院した。なぜこんなにも退院が遅くなったのかというと、色々と検査があったからだ。まあ俺たち二人とも特にめだった異常はなかった。そして今、俺たち2人は阿笠博士の家で探偵団の3人と阿笠博士に退院祝いをしてもらっていた。
「コナン君、哀君。」
阿笠博士が俺と灰原の名前を言う。そして、探偵団の3人と阿笠博士がクラッカーを斜め四十五度に向けて、
「「「「退院おめでとう!」」」」パン パンパンパン
クラッカーを鳴らした。『退院おめでとう』という言葉と共に。その対応に俺らは、
「おいおい、おおげさすぎだって」
と、俺。
「みんな、ありがとう」
と、灰原。
「なんじゃ〜、コナン君はつめたいの〜」
「そうですよコナン君。今日はめでたい日なんですから」
「そうだよコナン君!今日はめいっぱい祝わうからね!」
「そうだぞコナン!」
順に、阿笠博士、光彦、歩美、元太が俺に言ってくる。
「だってよ、ただの短期入院だぜ。いくらなんでもちょっと大げさすぎじゃないか?」
俺がちょっと呆れたように言う。
「酷い!私達本気で心配してたのに!だから退院してくれて本当に嬉しかったのに!」
「えっ!?」
歩美が涙目で言ってくる。やっべ、いいすぎた。すると、隣に座ってる灰原から凄くつめたい視線がおくられてきた。だから俺は慌てて
「わ、悪い歩美。ちょっといいすぎた」
「じゃあ祝っていい、よね?」
なぜだろう、いつも元気いっぱいの歩美が少し色っぽく見えてしまった。だ、だめだ、もし歩美に恋心をいだいてしまったら、灰原からロリコン認定されてしまう。
「あ、ああ。いいよ」
俺はちょっと斜め上を見て言ってしまった。
「わーい、じゃあ改めて、かんぱ〜い!!」
歩美がジュースを片手に言った。それに続いてほかのみんなが、
「「「「かんぱい!」」」」
その日はそのパーティーで終わった。
久しぶりの投稿です。あらため、よろしくお願いします。
名探偵コナンは映画「紺青の拳」後あたりで考えてください。暗殺教室は茅野が本性を出していないあたりです。
誤字、脱字があってもお許しください。コメントご自由にお書きください。
第7話 〈再会〉
コナンsaid
事件から7日。
俺と灰原は目を覚ました3日後に退院した。なぜこんなにも退院が遅くなったのかというと、色々と検査があったからだ。まあ俺たち二人とも特にめだった異常はなかった。そして今、俺たち2人は阿笠博士の家で探偵団の3人と阿笠博士に退院祝いをしてもらっていた。
「コナン君、哀君。」
阿笠博士が俺と灰原の名前を言う。そして、探偵団の3人と阿笠博士がクラッカーを斜め四十五度に向けて、
「「「「退院おめでとう!」」」」パン パンパンパン
クラッカーを鳴らした。『退院おめでとう』という言葉と共に。その対応に俺らは、
「おいおい、おおげさすぎだって」
と、俺。
「みんな、ありがとう」
と、灰原。
「なんじゃ〜、コナン君はつめたいの〜」
「そうですよコナン君。今日はめでたい日なんですから」
「そうだよコナン君!今日はめいっぱい祝わうからね!」
「そうだぞコナン!」
順に、阿笠博士、光彦、歩美、元太が俺に言ってくる。
「だってよ、ただの短期入院だぜ。いくらなんでもちょっと大げさすぎじゃないか?」
俺がちょっと呆れたように言う。
「酷い!私達本気で心配してたのに!だから退院してくれて本当に嬉しかったのに!」
「えっ!?」
歩美が涙目で言ってくる。やっべ、いいすぎた。すると、隣に座ってる灰原から凄くつめたい視線がおくられてきた。だから俺は慌てて
「わ、悪い歩美。ちょっといいすぎた」
「じゃあ祝っていい、よね?」
なぜだろう、いつも元気いっぱいの歩美が少し色っぽく見えてしまった。だ、だめだ、もし歩美に恋心をいだいてしまったら、灰原からつめたい目でみられてしまう。
「あ、ああ。いいよ」
俺はちょっと斜め上を見て言ってしまった。
「わーい、じゃあ改めて、かんぱ〜い!!」
歩美がジュースを片手に言った。それに続いてほかのみんなが、
「「「「かんぱい!」」」」
その日はそのパーティーで終わった。
もし、こんなおかしな未来になっても。
きっと蘭ちゃんなら受け入れてくれる筈。
※これはあくまで厳しめ、新志小説ではありません。
これは、名探偵コナンの
非公式CPの小説です。
非公式が苦手な方は絶対に観覧しないでください。
名探偵コナンのカップリング小説を
描いていきたいと思います。
※注意!※
・カップリング苦手な方は観覧しない事を
お勧めします。
・公式のカップリングのみにします。
〇〇の恋人は〇〇だけだ!みたいな人は
閲覧しないでください。
・苦情、荒らし、中傷は絶対止めてください。
建てたよ!これから一緒に小説頑張ろうね(^^)
**
ルール&スレ説明
・名探偵コナンのリレー小説です。
書き込む人は私と美紀子だけにしたいと思います。
・荒らし、特攻、成り済まし禁止。
「あ」等の無意味か書き込みも止めましょう。
**
それではstart!
こんにちは。名探偵コナンが大好きなのでこんな
小説(創作)スレ建てました。
**
これは10年後のお話です。しかもバットエンドっぽい
感じです(汗)10年後なのでコナンは17歳、蘭や園子は
27歳ですね。
**
※こういう設定が苦手な人は観覧しないことをお勧め
します!※
荒らし、下手くそ等のコメントは主が傷つくので
止めてね。応援コメ・感想はいつでもお待ちしてます!
名探偵コナンの二次創作です。
下手くそですが、荒らし厳禁‼主が落ち込みます。
アドバイス?とかは基本的に無しで。
作品の感想はいつでも待ってます。
※注意※
耳が聴こえないという設定です!
苦手な方は見ないで下さい!
こんな設定ですが、厳しめではありません。
新しく建て直しました!
やはり、あのままじゃあいけないと思い…
ルール
荒らし、特攻、わざとの悪口コメは禁止致します‼
主の趣味でやってる為、創作CPもあります。
名探偵コナンのcpショートストーリーです!
色々なcpを登場させるつもりです〜(^^)
よろしくお願いいたします
※cp苦手な人は観ない事をお勧めします!
創作cpもあります、御注意下さい!
悪口コメや、荒らし、特攻等はご遠慮願います!