後は任せた
2:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:18>>1だがこのスレはhoge進行で頼む
3:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:20俺、ホモなんだ
4:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:22 好きな男がクラスにいるんだが、そいつの事はYとしよう。
Yの隣にはいつも人がいる。特に仲が良いのはMだ
俺は窓際でYとMが仲よさげに話しているのを見ているしかできない
7:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:24毎日が辛かった。
8:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:25 だが、転機が訪れたんだ。
それは体育祭の日、俺は借り物競争に出場することになった。
俺はあいつに惚れた
10:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:26いや掘られたというべきか
11:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:27 スタートを意味する雄叫びの後、俺は直ぐに走り出した。
「何か楽なものがあたりますように」
それを願って走った。
紙には、「好きな人」とかかれていた
13:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:29 俺はすぐにピンときた。
これは誰かが俺を応援してくれているんだ!…と
俺は応援席を見渡し、Yを探し、見つけ出した瞬間に駆け出した
15:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:30「Y…Y…!」
16:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:31 「俺と来てくれ」
…その言葉は何者かに遮られた。
「おwwYくん、こっち来てww面白いもんみっけたww」
何者か…視界に映ったのはZだった。
「え」
「いーからいーからww来いよww
…あ、>>1くんごめんwwYに用事だった系?w代わりにM連れてけよww」
おろおろするYを引っぱるZ。
そいつはMの背中を押して俺に押し付けてきた。
「え、おいZ…!?」
「」
のし、っとMが俺に抱き着く形になり、俺は絶句した。
おいおいおい、Zなに邪魔してくれちゃってんの!!?
声をかけようにも既にZは遠く離れていた。
俺は無言になるも、おずおずとすまなそうに眉を下げるMの手を引いてゴールへと向かった。
もういいや。
諦めたのだ、俺は。
22:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:43そして次の日、俺は死んだ
23:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:45 あの後ゴールした暁には借り物の内容を読み上げられたのだ。
俺とMは周りからからかわれた
Mは世界でも終わるのかと言う程に青白い顔をしていたが、俺もきっとそんな顔をしていたのだろう
25:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:46Yは俺を見て心底憎らしげな目をしていた
26:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:47そして先程までにやついていたZもこちらを見て計算外だとでも言うような顔をしていた。
27:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:47ただただ、肩身が狭かった
28:匿名 hoge:2016/02/06(土) 18:49〜完〜
29:匿名:2016/02/06(土) 18:50イッチwwwざまあ
30:匿名:2016/02/06(土) 18:5131:匿名:2016/02/06(土) 18:51自演じゃなかったんか?
32:匿名:2016/02/06(土) 18:52 >>30
いや、イッチがふられたからざまあwwと
>>33
そうだよ
俺じゃん
なにこの自問自答
てす