上のレスが書き込んだ話を何がなんでもホラーにねじ曲げてやるスレ。
何気無い学校の話だろうが晩飯の話だろうが容赦なくホラーに落としてやりましょう。
豆腐のから揚げめっちゃおいしい
ある日、謎の白くてブヨブヨしたものをギトギトした黄色がかっている汁で揚げた、揚げ物らしきものを食べてみるとすごく病みつきになってしまった。(怖くなってない。)
カップラーメン3分でできるのにいつの間にか30分経ってた。あーあ。
ある日、私は唐突にカップラーメンが食べたくなり、深夜にも関わらずお湯を沸かし始めてしまいました。
明かりの少ない部屋の中から、暫くするとピーッという甲高い音が聞こえてきました。何だ何事だ、と音のする方へ向かうも、それはただのやかんの音でした。
そういえばやかんかけてたな、と思い出し、カップラーメンの中に熱湯を注ぎます。蓋を閉じ、上に箸と小さいコップを乗せました。そして、取り敢えず三分間の間にトイレにでも行っておこう、と私はその場から離れました。
……どれほどの時間が経ったでしょうか。
なんとなく、背筋に這う悪寒と共に、脳裏にラーメンの姿が浮かんだのです。そこで私は思い出します。ああそうだ、カップラーメン作ってたんだ。慌ててキッチンに走るも、時既に遅く、三十分もの時間が経っていました。恐る恐る蓋を開けると……そこには日本人形よろしく、いつの間にやら量が増えていた麺の姿が!腰が抜けた私は、仕方なくズルズルと伸びきった麺をすするのでした(長い)
滑り台きゃっほーい
散歩していると、滑り台を見つけた。そしてコツッコツッと音を立て登る。下を見ると、落ちてしまいそうなぐらいハシゴが細かった。そしてゆっくりと座る。その瞬間。スーッと今まで登ってきた高さから滑っていく。何か気持ちが高ぶる。『キャッホーイ!!』奇声のような声をあげた。あの滑り台は、気持ちが高ぶる呪いでもかかっているのだろうか。
眠たいから扇風機つけて寝よう。
ああ、まぶたがどんどん重くなってくる。そして望みをかけてボタンを押した。風がほほをつたる。そして完璧な環境で寝よう。
暇だなぁ絵でも書こうかな。
部屋。猫。そして私。いつもと何も変わらない。そのはずなのに。
ベッドの上で横になっていると、満ち足りたようでどこか気味の悪い違和感が襲ってくる。
おかしい、私は満ち足りていて幸せなはずなのに。何も求めるものなどないはずなのに。
ベッドから腰を上げると、机が目に入った。部屋や猫や私と同じく、何も変わらない私の机。
なるほどそうか、私の感じた違和感の正体はほかでもない、これだ。
いつも資料を山ほど積んで私が必死で作業をしているこの机が、今は空っぽで私はだらだらと時が流れるのを感じているのだから違和感を感じて当然だろう。今までの心配が馬鹿みたいに感じられて、わっはっはと笑いふと椅子に座ってみる。
するとどうだろう、突然体が机に向いて手は鉛筆を握り始めた。
これは何事だと思って体を動かそうとしても体が言うことを聞かない。
そうしているうちにも鉛筆を握った手は紙に向かって動いていく。
絵を描くという仕事から、逃げ切れるはずだったのに。私は暇だったはずなのに。
私の断末魔をかき消すように、猫がにゃあんと鳴いた。
ライブ中の推しと目が合って笑ってもらえたので幸せです
この間、ライブに行った時推しと目が合った。
推しは笑いかけてくれた。嬉しかった。しかし、ある事に気がついた。推しはマネキンだ。マネキンが笑うはずがない。これはおかしい。きっと、何かに取り憑かれているんだ。その後も、私はずっと推しを見ていた。推しは笑ったままだ。私は1回瞬きをした。目を開けた時、前に推しが立っていた。おかしい、推しはマネキンだから自分の意思で動けるはずがない。私は何気なく後ろを振り返った、後ろから、何体もののマネキンが、私を追いかけてきた。逃げて、逃げて、逃げて、足を掴まれて、引きずられて―――――
昨日、寝る前にYouTube見ました。
気だるい眠気が俺の身体を襲った午前一時。
寝る前に一杯の水でも飲んで、それからちょっとネットでも見て寝ようかと欠伸を一つした。
誰々がナンタラ、とかどこどこでドウタラ、とかのニュースを見る。しかしこの時間だからなのだろうか、他人事のように感じてしまう。そういう奴に限って、大抵危険な目に遭うんだよな……コップの中身を一気に飲みあげる。
さて、スマホを閉じてそろそろ眠ろう。そう考えて電源ボタンに触れようとする。……がしかし、指が動かない。
は、という息混じりの声が誰もいない部屋に響く。
その指は、まるで何かに操られるようにネットを開き……YouTubeの文字を正確に打ち込む。
「待て、やめろ、やめろ!」
俺は震え出すもう片方の手で手を押さえる。何故だ、何故勝手に指が……。今ここで見てしまったら、確実に目が覚めてしまう。明日は仕事だ。支障が出ることは言わずとも理解できる。
そうしている間にも、指は欲望に忠実にキーボードを押していく。ああ、もう終わりだ。何かを諦めたように目を瞑った刹那……やや控えめな音で、スマホからゲーム実況者の声が聞こえ出した。
……眠れない夜の始まりである。
明日推しに会いに行けるよ!!やったね!!
明日は大好きな人に会える日だ。しかし私から遠い星の存在。いや、まだ行かない。親にバレたら・・・そしてカサッという音が後ろでした。あ・・・おそるおそる後ろを見るとうちわ二枚、チケット、ペンライト。あああああ!!あ・・・仕方ない。この方法しかない。その物たちをカバンに詰め込み全財産が入った財布をぶち込んだ。はぁはぁ。またグッズを・・・全財産・・・でも欲望が!ああああ!ヤッタァ!!推しに会いにいけルゥ!その言葉を放った。
今日、金魚をすくった。大事に飼おう。なんて思うと、パクパクした顔が可愛く、飽きずにずっと見ていた。
私は今日、金魚を飼い始めた。
大事に飼おう。
そう思っていると、水面からブクブクとかすかに音がたち始めた。
「なんだ、、、?」と思い見に行くと、金魚がぱくぱくぱくぱくと高速で口を開け泡がたっているではないか。
私は金魚でもこんなに泡をたてれるのか、、、!!と恐ろしくなり、腰を抜かした。
そして、私はその晩水槽の前に現れることはなかった。
アイス美味しい
首痛い
12:匿名:2019/06/30(日) 12:04 夏というのは、この世の者ならざる者が現れやすい季節でもある。
そしてソレもまた……現世に産み落とされた、ひとつの怪物。高ぶりがちな心の隙間を突き、ソレはゆっくりと身体を蝕むのだ。……「アイス」。それは、この国に生まれた禁忌の言葉。凍てつく箱の奥深くに眠る、現代の禁断の果実。一度そのバリアを引き裂けば、途端に溢れる甘味と冷気に取り憑かれ、再び果実に手を伸ばすこととなる。気がつけば箱の中身は空となり、甘美なる因果に絡められたまま、ただじっくりと、その身が冷え氷の彫刻となるのを待つのみになるのだ。その哀れな犠牲者は、最後。
……猛烈な腹痛に襲われることになる。アイスって美味しくてついつい手が伸びちゃうけど、お腹壊しがち。
梅雨が来た!
梅雨はちょうど私の誕生日!皆からおめでとLINEを期待していた。ピコン♪と音が鳴り、ワクワクしながらスマホを見ると…ギャルゲーの新作の告知が写っていた。友達なんて一人も居なかった…
楽しい葉っぱ天国
ネット上には二度と帰ってこれない天国があるとされる。
そこに行くと奇妙な高揚感と謎の一体感が生まれ、帰りたいと思う気持ちすらなくなってしまうという…
濡れティッシュが切れた
私は部屋で一人、ケンタッキーを食べていた、、、すると突然母からメールが。
このぬるりとした手では携帯に触れないため、『濡れテッシュ』と書かれた箱のスイッチを押した、、、
私は箱を見て絶望した、、、部屋には鳥の骨と空箱の前で絶句する私しかなかった、、、、、、、
お気に入りの服がきつくなったので体重計に乗ったら7キロ太ってた。明日からダイエットしよ。
私はお気に入りの服を着ようとした。ビリッ。
しかし、服は無残にも裂けてしまった。
これは一大事だと思い、体重計に乗った。
…何もしていないのに7キロも増えているではないか。
…!命に関わる未知の奇病かもしれない!明日から少しでも寿命を延ばすため、健康的な食生活を心がけ、医師の診察を早めに受けなければ。
絵を書く気力が起きない…
私の仕事は絵師。ツイッターでも神絵師と崇められていた、、、、しかし。
今私はパソコンの電源を入れ、絵を描こうとしたが、、、手が思うように動かない。
一体私の体はどうしたと言うのだ、、、?すると私の手はスマホへと伸びていた、、、
ダメだ!仕事をやらなければ、、、!体が言うことを聞かない、、、!
その後部屋でパズドラをしている私を母親が発見した。
バイキングで食べ過ぎてシャツのボタンが飛んだ。お腹苦しい。
おかしい。今日はバイキングに備えて「どんなに食べても痩せる薬」を飲んだのだ。
それなのに痩せるどころか、腹がパンパンに膨らんでいるじゃないか。
――いや。食事はもう終わったのに、なぜ腹が今も膨らみ続けているんだ?
しかも腹痛まで起こり始めて……違う、この痛さは腹痛じゃない!
痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い!! まるで内臓が破壊されるような――!
激痛で気を失った私が最後に見たのは、おびただしい数の虫が自分の腹を食い破って出てくる光景だった。
明日から夏休みだ!
今日、僕は憂鬱な気分で学校に行った。しかしある事を思い出した。それは、、、『summer vacation』!
放課後のホームルームまでは僕はとても嬉しい気持ちでいた、、、、、、、、、しかし。
先生から出された大量の紙を見て絶望した、、、、、、、、
コバラサポートを限界まで飲んでみた!