死にかけの猫が救えるかもしれない

家に住みついてる野良猫が救えるかもしれない

くわしく

あんまり深い話じゃないんだけど、

野良猫は半年前くらいから家の仕事場にすみついてる。今までどんな猫にもかまれてきた私を唯一かまなかった
優しい猫。けどもちろん野良猫なのでどっかにフラっと行ってしまうわけだよ。

それでなんか妙なもんもらってきて寝たきりになってしまった。親が考えるに、猫風邪かどっかの駆除用の毒餌
食べたかどっちからしい。そんで正月にはサヨナラかもしれないとも言ってた。

まじか、夜間の獣医に行ってみるとかは？毒餌じゃないといいな

ここまでの話で「ひどい」だとか「手を尽くせ」だとか言われるかもしれないが、あくまで向こうは野良猫
なんだ。飼ってない以上安易に病院に持っていくこともできないし、猫の動きを制限する権限ももちろんない。

そして私の幼少期には猫を飼っていたんだが、そのころ飼ってた猫があまりにもひどい奴だったせいで
我が家は猫禁止になってしまった。説得したくても、来年には家を出ていくから責任も持てない。

どうだよ、クソみてぇに非力な奴だろ。

で？

1が後悔しないようにするのが1番だと思うよ、スレ立てるくらい情も湧いてるんだろうし

私も猫を飼っていたけど、お別れは寂しいですよね。もう少し猫ちゃんの状態を詳しくかいてもらってもいいですか？

今のままだとタヒぬかもしれないの方が適切だぞ……続きを恵んでくれ……猫の命がかかってるんだ……

寝たきりってことは何も食べてない感じ…？

>>7後悔しないようにいま考えましょう

おまけに母は動物の命を預かる仕事をしてるから(残念ながら獣医じゃないんだけど)
嫌なくらいに動物に関する観察眼が鋭いんだよ。ほんと嫌なくらい。今までの経験上死期だって正確なんだよ。

そして家に居つくといっても実際、家横の母の仕事場に居ついてるから、猫も母のほうがよく見てる。
鼻と目の周りは汁でボロボロ、眼球もボロボロ、糞尿も外に出れないせいでその場で垂らしてる。
だから母が掛けてくれたフリースの毛布も少しずつガビついてきた。
おまけに２日ぐらい何も飲まないし食わない。

これはもう死んじゃうなと昨日の夜の時点で諦めムードになってしまった。

私は、ちゅーるなどといったペーストじょうのものなどをあげてましたよ。
ウェットていっしゅなどで顔をふいてあげたほうがいいかもです。

※ちゅーるなどをあげて食べない場合はもう病院に行く事を考えたほうがいいと思います。

まってくれみんな、「救えるかもしれない」成分はこっからなんだよ。

今日、昼になって思い立ったんだ。ボロボロの顔を見るのがつらくて行くのも辛かったんだけど、
人生で一番意地になるくらいに死なせたくなかった。

そんで仕事場に行ったんだよ。幸いまだ生きてたけど、フリースをかけたパイプ椅子の上で寝てた。
顔はほんとにボロボロだったけど、私には目はいつものきれいな目に見えた。

猫は私の顔を見るなり椅子から降りた。かなり焦った。こんなよろよろの状態で体力なんか使われたら
たまったもんじゃない。で、私に少しすりすりした後、おもむろに椅子下のエサ皿に向かった。
けど食べなかった。

しかし、これで分かった。
「動く体力はまだあること(まだとか書きたくないけど)」
「餌を食べたいという気持ちはまだあるということ」

要は「食べられる餌を作る」ことが最重要だと

売ってるで

わかりました。食べられる餌ですね。ならやわらかい(噛むのにも力がいるので)のと、すこしでもお腹にたまるという餌を探しましょう。

うちの猫が病気で危ない時はカロリー高めのちゅーるあげてたよ、チューブのやつ

そっから仕事場の事務所に行ってチャオチュールを探した。幸い４パックきっかりあった。
手に取ってみたら、シャリシャリ言ってました。

そう、我が家は氷点下、そんで今日はやけに寒い！これで合点がいった。チャオチュールをひっつかんで
餌の横にあった牛乳に指を付けた。カッチカチだったよ。

こんなもん食うかい！と仕事場の洗面所にお湯張って牛乳とチュールを浸けたよ。まあ猫が入るくらいの
施設だから温かくしろなんて無茶な話だけど。

そんでちゅーるが先に温まったので先に出した。牛乳ももうとけてたんだけど、なんか勘が働いて
猫の体温まで暖めることにした。

ちゅーるを口先に持って行ってみた。
食べてくれなかったらどうしよう。仇になったら？生き物下手の私が正解を導けるのか、
不安だったけど


食べた。ぺろぺろ。決していつもの力強さはなかったけど、食べてくれた。

スープのとかに固形のカリカリ入れてふやかすとかどうですか？

あと猫に牛乳はよくないらしいですよ。

おおおおよかった

牛乳も３８度まで温まった。持っていくまでのあいだに少し冷めるだろうことも見越してもう少し待ってから
持って行った。無事に舐めましたとも。目はヤニでほとんど開いていなかったけど、しっかりピンクの舌を
出してくれたよ。

無理にあげてまた具合が悪くなっても困るので、ある程度舐めてやめた時点で元の位置に置いた。
手を洗いに＋お湯を抜きに戻った時、思わず「やった！やったぞ」って笑ってしまった。

で、とりあえずあまり刺激しないように帰ったよ。

そのあと母に、あげたら食べたという話をしといた。ら、
「弱ってるときにあんまりあげたら、胃に血が全部行っちゃって他に回らなくなるから気をつけなさい」
って言われた。頭が真っ白になったよね。仇になってないか不安で仕方がない

昼飯の後に母が仕事場に行ったんだけど、帰ってきて私に第一声、「持ち直してる」と。

聞いたら、血の気がなかった鼻がきれいなピンク色になっていたという。そこは気が付けなかったけど、
うれしかった。

そして御達しが
「１日二回、世話をしに来ること、一回だけ助けて希望を持たせるだけが一番ひどいから」

とのこと。もちろん承諾。

で、夕方にも行ったよ。無事に舐めてくれたし、きちんと安静にしてくれていた。
明日から私の必死の猫助けが始まるわけだよ。

ここまでで今日の分。とりあえず看病中は毎日かわからないけど書き込むよ。困ったことあったら
聞くと思う。よろしく。

それじゃあハッピーニューイヤー！おやすみなさい。

今さっき、親から電話があって、外まで歩いて出てこれるようになったらしい。
あとは野良猫が安静にしてれば回復するだろう。

お疲れさまでした

どんな見た目なのか気になる＞＜

>>28
クリーム色と白の毛。目は招き猫みたいな金色。
技術ないから画像持ってこれんわごめん。

良かったです。

なんか背骨浮いて来たんだけど…

結局獣医には連れていかんのか…？