こんばんわ!!!
私(しすい)初めての小説です‼
登場人物はキツネの菴(あん)と淋(りん)の姉妹です‼
不定期で更新します。
シンシンシンシン....
大粒の雪が降る1月。
私、菴は洞穴の中で外の景色を眺めている。
[菴]淋?良かったね?暖かいうちに沢山食料を集めといて。
[淋]そうだね!良かったよ!まぁ菴のおかげだし....
[菴]うん‼
ト..
ドドド...!!!
[淋]なに!!!
私は思わず大きな声で鳴く。
[淋]菴は...?菴!
他にもキャラ登場するかもです‼
短編小説なのですぐに終わる可能性アリ..
うわぁぁ!!!
小説なのに日記のところに書いちゃった...........
すいません!!!!!!!!!!!!!
>>2
[淋]菴ーー!!!
私は菴のかすかな匂いを元にがむしゃらに走って行く...
ついた先は...
[淋]ここって...!
そこは私たちが好きな場所だった。
少し歩くと菴が横たわっていた。
[淋]菴...嘘だよね?
[菴]...........
菴はもう事切れていた。
手も冷たく、ぐったりとしている。
[淋]菴!...死ぬ時までずっと一緒だよ!っていったよね?
>>5
[淋]ねぇ。。
雪はどんどん増えて菴の頬に積もる。
私は、引きずりながら菴を木陰に運ぶ。雪を払い、ただただ菴を見つめる。
[淋]....さよなら....だよね。。
すると目の前にきれいな妖精のようなものが現れた。
[淋]妖精!?ナ。。ナニ??
[?]淋....?淋!!
[淋]菴!!!....でも。。もういないし。。
その声はなんと菴の声だったのだ!
[?]私は、菴の心の中の妖精。ミアよ。
[淋]ミア??菴の心の中の妖精?
[ミア]えぇ。ところで、淋?さっき泣いてたわよね?
[淋]え。あ、あうん。なんでしってるの?
[ミア]妖精だから、知ってたわ。
[淋]そうなんだ....
[ミア]な、泣いてるの....?
[淋]だっだって!菴がいなくなったんだよ??大切な人を急に亡くす....あなたには分からないでしょ!!
[ミア]あなたが泣いてちゃ私は、天国で見守ってられない。悲しみを乗り越えて私に活躍を見せて欲しい!私は..菴からのお願い。と。言っているわ。
[淋]菴が?!
[ミア]うん。だから淋、菴も見守ってる。
[淋]そうだったの。
[ミア]ここにはいなくてもずっと、ずぅーーっと心の中では一緒。そうでしょ??
[淋]うん!ありがとう。最後にあの夕焼けを見に行きたい。菴と!!
夕焼けとは毎日高台に出る、夕焼けだ。
私たちは毎日そこに行って夕焼けを見ている。
[ミア]分かった!!!!じゃあ私の背中に乗って!
[淋]のっていいの??
[ミア]うん!!
シュッ..
空を羽ばたく私は、心がなんだかスッキリした。
風は何だか菴の匂いがする。
[ミア]ついたわよ!
[淋]わぁ!
そこは虹が出ていた。
[淋]きれい.....
[ミア]ホント、淋と見れて良かったぁ。
[淋]え。。?
隣を見るとそこには菴がいた。
この虹は天国からの贈り物なのか。
そして、最後に菴と逢えたのもミアのおかげだ。
[淋]みんなありがとう!菴ずっと心の中で一緒だよ。だってこれは......奇跡だから。。。
END
この小説はここで終わりです!
また書くかもです!