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1:†からくり†◆us:2015/05/24(日) 02:39 ID:7pU

からくりです。よろしくどーぞ!
たのしく、まったり更新していければなぁと思います。
リクエストとかアドバイスとか宜しくです。特に後者を
ではプロローグいきます。

.。*∴†∴*。.*∴†∴*。.

この人生はもう飽きた_______

僕じゃない、いや僕かもしれない声がした。

また、飽きちゃったんだね

僕はその声に向かって優しく呟き選択肢を用意した

▽世界を作り直す
▽このまま続ける

私も飽きたと思ってきていたんだ。良い機会だと僕は思う
さぁどうする?

▼世界を作り直す
▽このまま続ける

だろうね、僕も同意するよ。俺にしては珍しいでしょう?
あ、壊れてきちゃったかな。選択肢なんぞ意味なかったじゃないか。
強制的に作り直さないと。

ワタシガ コワレチャウ

「姉貴。作り直してよ、面白い世界に」

「また?修理何回目だと思ってるの?」

「早くしてよ、俺壊れそうなんだよ」

「……わかった。次はないと思ってよね」

「あ、次の世界は飽きないように僕も潜って良い?私もう大人だよ?」

「完全壊れてんじゃん。まぁ故障しないのなら良いよ、数年間は無事でいてよ?」

「任せて、俺様良いこと考えたから」

「へー、じゃ作り直すわね」

「むっ、無視ですか。そうですか。僕拗ねるよぉ?」

「勝手に拗ねときなさい、あと完了したわ」

「おーけー。早いね、お疲れ様です!んじゃ楽しんでくるよ」


プロローグ  END

2:†からくり†◆us:2015/05/24(日) 14:17 ID:7pU

第一話 「Start」

「うわぁこれまた姉貴の好みだらけの世界だなぁ」

今僕は真っ白な世界。本当に何もない世界にいる、この展開にはもう慣れた

そう考えていると頭上でピコンと気持ちの良い音が鳴り響いた。

【1,名前を設定してください。】

名前かぁ…前回は愛だっけ?今回は男が良いんだよなぁ…だったら…凪斗とかどうだろう?自分なりには良い考えだと思った。

[凪斗]

【2,性別を設定してください。】

男です、はい。女は大変だった。わかっていたのに前回は選んでしまった。

▽女
▼男

それからも質問は続いた。髪の長さや運動能力、体重までも決めた。

「よしっこれで良いな!」

年齢は高校1年生で髪はまぁ普通で瞳はコゲ茶。身長は172でまぁ良いだろう、現実での男子高校生の平均身長なんぞ知らない。
頭は良い方で運動も出来る方にしておいた。

【質問はこれにて終了します。これから貴方の人生が始まります。壊れないよう気をつけて行ってください】

目の前に『Start』というボタンが現れた。楽しみで思わず口元が緩んでしまう。

「よしっ」

俺は気合いを入れボタンを力強く押した。

第一話 「Start」 END

3:†からくり†◆us:2015/05/25(月) 20:21 ID:7pU

第二話 「problem」

「いっ……てぇ…」

頭が割れるように痛い、この世界を作り直す痛みは何度経験しても慣れない。

「凪〜!起きなさいっ」

誰かの声が聞こえた、もう直ったのか。
俺は恐る恐る目を開けてみた。
直後、目に入ったのは光。凄く眩しかった。眩しいと感じれる。

「成功かぁ…良かった」

前々回は失敗した姉貴にしては珍しかった。俺はその失敗の出来事がトラウマになっている。

「起きてるの?凪」

ドアが飛ぶんじゃないか。というくらいの力でドアが開いた、俺の前髪がその風でフワッと跳ねる。

「姉貴かよ…」

そう、この世界での俺の家族は姉貴だけ。少し前まで確かにいたんだお母さんとお父さんと妹は。

朝からテンションが下がるようなことを考えながら姉貴の顔を見た。…妙に焦っている。どうしたのか。

「姉貴…?」
「ごめん、問題が発生してるっ…念のため確かめてほしい」

問題…?
俺の脳裏で思い出したくないものが出てきた。

……はずだった。
今までは、そうだった。
思い出せない。思い出が。

「凪?……ちょっ!どうしたの!?」

ピーピーピー…

「シッパイ」
俺の口が勝手に動いた、自由に動かせない。
「…っく……はっヒュー…かはっ…」


第二話 「problem」 END


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