不登校〜誰も気付いてくれない心の傷〜

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1:苺ましまろ*◆LM:2016/01/14(木) 06:16 ID:W6s

シャニプリを書いているましまろです。
今回は実際に私が体験したことを書いていこうと思います。

少しでも不登校の辛さをわかって貰いたいです…

2:苺ましまろ*◆LM:2016/01/14(木) 06:23 ID:W6s

主人公

・本村 苺

生まれつき体が弱く、色々あって不登校になった小学6年生の女の子

・河崎 ゆうな

苺とゆりの親友。恥ずかしがりやだが、苺とゆりには物事をはっきりと言える。

・中岡 ゆり
苺とゆうなの親友。さばさばした性格のゲームオタクで、勉強が少し苦手。


登場人物

・磯野 優
5-1担任
・東條 ゆかな
6-1担任
・本村 りん 
苺の母親
・本村 匡
苺の父親
・クラスメイト

その他

3:苺ましまろ*◆LM:2016/01/14(木) 06:33 ID:W6s

「ねえ、次はいつ学校来るの?」
「苺だけズルいよ」
「私だって頑張って学校行ってるんだけど」
「ねえ、何か言えば?」
容赦ない言葉が私に突き刺さる。電話越しなのに、彼女のイライラしている顔が頭に浮かんだ。
恐怖に足が震え、受話器を落としてしまう。
「うるさっ!ちょっと、ふざけてんの?何か言えって言ってるんだよ!!」
私は変わり果てた彼女の態度に、ああ、人間は恐ろしいと思う。
「いい加減に_____」
私はそこで電話を切った。

部屋に入ると、姉が携帯電話をいじりながら私を鼻で笑う。
「またゆりちゃん?」
私は無言で椅子に座る。
「チッ、無視かよ」
姉はイラついた様子でイヤホンを装着した。
私はこんな友達も姉も大嫌いだった。
もし居なくなっても悲しまないし、涙だって出ないだろう。
むしろ、笑ってしまうかもしれない。
…あれ、私はいつからこんな残酷な人間になったんだろう?

4:苺ましまろ*◆LM:2016/01/14(木) 06:38 ID:W6s

きっと、全ての歯車が狂ったのはあの些細な出来事だったんだろう。

5年生の夏休み。
いつも以上の頭痛と倦怠感が私を襲ってくる。
区のキャンプも熱中症でろくに楽しめず、暗い気持ちのままいよいよ2学期に突入していた。

運動会。今年は恒例のソーラン節だ。
毎年先輩たちが踊る姿がかっこよく、憧れていたから、私はすごく楽しみだった。

「今年から運動会の準備の手伝いがあります。
明日希望を訊くので、考えておいて下さい。」
私はポスター係になりたかった。採点係はクレームとか来そうで嫌だな。


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